みなさん、こんばんは。
連日の猛暑で、ぐったりしている人も多いかと思います。まだまだ、この猛暑は続きそうですので、あまり考えずに、耐えるしかないですね。
さて今日は、本の紹介です。
アジア人で初めて、SFのヒューゴー賞を受賞し、中国だけで3部作合わせて2,100万部以上売り上げ、また、アメリカやイギリスなどでも絶賛されたという、本作。
噂通りのものか、ワクワクしながら読みました。
個人的には、科学的素養が足りていないので、その辺りの面白さは半減してしまいましたが、物語の展開の仕方は、徐々に明らかになっていくサスペンス感も相まって、絶妙でした。
ただ、中国人の名前の読み方が、ルビ通り読む場合、突然ルビなしで登場する場合、戻ったり、日本の読み方で読んだりで、ちょっと面倒くささを感じました。
この辺は、人によって感じ方は変わるかもしれません。(個人的には、全部ルビをつけるか、カタカナ表記の方が、スラスラ読めたかも・・・)
それでは、今日は、この辺で。また、明日!