みなさん、こんばんは。
今日も爽やかな晴れで、心地よかったですね。この感じだと、うだるような暑さは、来年までお目にかからないですかね。
さて今日は、本の紹介です。
NHKで大河ファンタジーの守り人シリーズを、『鹿の王』で本屋大賞を受賞した上橋菜穂子さんのデビュー作です。
ご本人も、あとがきで書かれているように、振り返ってみると、あれこれと恥ずかしい部分があるようですね。
なので、出来に関しては、その後の作品を読みなれている方には、ちょっと目をつぶるくらいの感じが、ちょうどいいのかもしれません。
それでも、デビュー作としては、才能の片りんを感じさせる内容だと思いますし、何よりストーリーも面白いと思います。
上橋菜穂子さんの作品を読まれていない方は当然ですが、上橋さんファンの人にもおススメです。
それでは、今日は、この辺で。また、明日!