みなさん、こんばんは。
今日の関東地方は大雨で、土砂崩れも起きたりで、大変な一日でした。異常気象といわれて久しいですが、極端な天気は困り者です。
さて、今日はほっこりするニュースからです。
カナダ漂着ハーレー所有者判明…米社が修理意向(読売新聞) - goo ニュース
何日か前に、持ち主が見つかったというニュースがありましたが、その続きのようです。漂着したバイクのメーカーが、無償で修理するそうです。何とも粋な計らいです。
持ち主の方は、見つけてもらえただけで嬉しい思いをお持ちで、できればナンバープレートだけでも戻ってくれば・・・と、小さな希望を持たれていたようですが、それ以上の結果となりそうです。
うがった見方をすれば、宣伝効果があり会社のイメージアップということもあるでしょうが、何より被災された方が、自社の製品を愛してもらっていたことに対し、何らかのアクションを起こしたいと、心から思ったのではないでしょうか。そこには、打算はなかったのだと思います。
この件に限らず、この手の話はいっぱいあって、震災を機にそのような人間の良心があふれ出てきたのではないかと思っています。
だから、会社のマネジメントで、「性善説」と「性悪説」がありますが、私は断然、「性善説」を信じたいと思っています。
みなさんは、「性善説」と「性悪説」のどちらを信じますか?
それでは、今日はこの辺で。また、明日!