見つめ合うと

みなさん、こんばんは。

今日は、どんよりとして寒かったのです。でも、そろそろ春も近い
気がしています。

さて、今日はセミナーでの気づきをシェアします。

ただ、プライバシーがあるので、具体的な内容は書けませんが、
エッセンスとしてお伝えします。

今日のセミナーは、ビジョン心理学です。
珍しく、地元での開催だったので、いつもと感じが違い、変な気分でした。

今回は、ジョイニングといって、2人1組で相手と向かい合い、お互いの
瞳を見つめ合うという、ヒーリングを兼ねたセミナーでした。

赤ちゃんとやると、かなり癒されるそうです。また、赤ちゃんでなくても、
幼児とやっても効果が大きいそうです。

まずは、バディ（相棒）を選びます。バディというのは、自分の問題に
最適な相手が自然と選ばれるそうです。

簡単に言うと、バディを見て、何に気づき、何を解消すべきか、感じる
といういうことだと思います。（勝手な私見です）

次に、各自が抱えた問題をはっきりさせるため、参加者の中で緊急性の高い
ものや、重たいものを皆の前でシェアしました。

これが、一見関係ないようで、思わず忘れていたことだったり、考えさせる
ことだったり、まさに自分と同じ問題だったりと、様々でした

そして、昼食を挟んで、早速ジョイニングのスタートです。

はじめはなんてことはなかったのですが、母や父、兄弟・・・・、いろいろな
ことが思い出され、その時の感情が、わっと出てきました。
（恥ずかしながら、涙が・・・）

こんなときは、解釈をせず、感情を感じつくします。
そうすると、その問題自体が小さくなり、最後には消えてなくなります。

つごう、3時間程度は向き合っていたでしょうか。
相当ハードでしたが、最後はスッキリ

誰もが、小さい頃の出来事により、その感情を抑え込んでいるそうです。
それが、積もりに積もって、許容量を超えると爆発

爆発する前は、うつだったりするそうです。これを抱えたままだと、
人生がつらくなるのだそうです。

体や感情の痛みは、抵抗したり、戦うほど、苦しくなるそうです。
逆説的ですが、受け入れて、その痛みをありのまま感じるほうが、
痛みもなくなりやすいらしいです。

現代人は、痛みと戦うことを教えられて生きていますから、それも
当然のことだと思います。（一部違う人たちもいるでしょうが）

みなさんは、どんな感情を抑え込んでいますか？

P．S．ちなみに、私はうつでもないですし、心理的に参っているわけでも
ないので、心配無用ですよ～