みなさん、こんばんは。
今日の東京は暖かく、3月下旬並みの気温でした。
こんな日は、ついほっこりします。
さて、今日は何を書こうか迷っていたところ、たまたま見たNHKの
「とっておき世界遺産」の感想です。
今日の世界遺産は、チェコ 古(いにしえ)の時を刻む街です。
街並みやそこに住む人々の生活を映し出しており、落ち着いた
ナレーションとともに、大変感銘しました。
ただ街並みや生活観より、チェコの歴史というものを垣間見ることが
でき、その中で、人々のユーモアや機知というものに、
感心をさせられました。
ヨーロッパ、特に大陸は侵略の歴史、民族がひとつの地にとどまって、
長いこと平安に暮らすということが、なかったはずです。
力を持った貴族や軍人などが、中世から近世にいたるまで、様々な領土
争いが起きていたと思います。
そんな歴史があるにも関わらず、圧政の中、チェコ語を守るために、
人形劇は人間が喋っているのではない、という理屈で民族の文化を
継承したのです。
スゴイです。
人形劇ですから、ユーモアの中にもメッセージを込めたり、していた
ようです。だから、チェコの人形劇は今でも、文化として認識されて
いるのでしょう。
物事をネガティブにとらえず、子孫へと伝えるという壮大な思いが、
今日へと続いたのかと思うと、最初に考えた人たちはエライです。
見習わなくてはなりませんね。
個人的には、エライと言われなくてもいいのですが、遠い未来を見据えた
何かが出来るといいなぁ、とふと思いました。
みなさんは、遠い未来にどんな思いを馳せますか?
今日の東京は暖かく、3月下旬並みの気温でした。
こんな日は、ついほっこりします。
さて、今日は何を書こうか迷っていたところ、たまたま見たNHKの
「とっておき世界遺産」の感想です。
今日の世界遺産は、チェコ 古(いにしえ)の時を刻む街です。
街並みやそこに住む人々の生活を映し出しており、落ち着いた
ナレーションとともに、大変感銘しました。
ただ街並みや生活観より、チェコの歴史というものを垣間見ることが
でき、その中で、人々のユーモアや機知というものに、
感心をさせられました。
ヨーロッパ、特に大陸は侵略の歴史、民族がひとつの地にとどまって、
長いこと平安に暮らすということが、なかったはずです。
力を持った貴族や軍人などが、中世から近世にいたるまで、様々な領土
争いが起きていたと思います。
そんな歴史があるにも関わらず、圧政の中、チェコ語を守るために、
人形劇は人間が喋っているのではない、という理屈で民族の文化を
継承したのです。
スゴイです。
人形劇ですから、ユーモアの中にもメッセージを込めたり、していた
ようです。だから、チェコの人形劇は今でも、文化として認識されて
いるのでしょう。
物事をネガティブにとらえず、子孫へと伝えるという壮大な思いが、
今日へと続いたのかと思うと、最初に考えた人たちはエライです。
見習わなくてはなりませんね。
個人的には、エライと言われなくてもいいのですが、遠い未来を見据えた
何かが出来るといいなぁ、とふと思いました。
みなさんは、遠い未来にどんな思いを馳せますか?