みなさん、こんばんは。
今日もとても寒かったですね。個人的には、積雪はあったものの、午前中の雨によって雪が消えたのはホッとしました。
さて今日は、退職金税制についてです。
私たちの世代は就職氷河期世代と呼ばれ、非正規雇用に多くの人が流れ、不遇の世代とも呼ばれています。
一方で、団塊ジュニアとも呼ばれ、世代人口が200万人前後とボリュームもあることから、この世代めがけて税制を変えると、インパクトが大きい世代でもあります。
なので、退職税制を増税の方向で変えると増収になるので、政府的には好ましいでしょうが、雇用の流動化を考えると、団塊ジュニアは退職が近い未来であるため、税制の変更による雇用の流動化インパクトは起きず、その下の世代が多少変動するということになるかと思います。
そうなると、私たちの世代は、退職金までもむしり取られるという、まさに不遇の世代となってしまう気がします。
この件に関しては、俯瞰した見地により、熟考をして欲しいところです。
それでは、今日は、この辺で。また、明日!