みなさん、こんにちは。
今日は、曇り空の中、強風が吹いて、ちょっと寒いですね。三寒四温のサイクルと割り切らないとですかね。
さて今日は、大谷選手の3戦連発を取り上げたいところですが、先ほどまで観戦していた、選抜高校ラグビー準決勝を。
第1試合 大阪桐蔭36対21天理
春の高校生と言うこともあって、両チームともパスミスやノックォンが多く、観客席からため息が・・・。
それでも、ターンオーバーからの逆襲で、天理が先制した時は、会場がどっと沸きました。
でも、力量の差は、素人目にも何となくわかっていたので、徐々に大阪桐蔭のペースへ、その後立て続けにトライを大阪桐蔭が重ね、前半は19対7で終了。
後半もこのままいくかと思ったら、天理がディフェンスで粘り、トライを立て続けに決め、ついに逆転!残り8分ほどでしたが、やはり地力に勝る大阪桐蔭がトライを取り返し、リードを奪うと、天理の焦りに付けこみ、トライを重ね、最後は15点差がついてノーサイド。
大阪桐蔭の方が強いとは思いましたが、天理もミスがなくなれば、勝負になると思わせる内容でした。
第2試合 桐蔭学園41対7流経大柏
関東大会決勝と同じ顔合わせとなった2試合目は、東福岡を破って勢いに乗る桐蔭学園有利の下馬評。
開始早々、自陣深いところからも、キックを蹴り返さずバックスに回す流経大柏。中々、自陣から出れず、ゴール前に戻されたら、流経大柏がミスを犯し、ターンオーバー・・・、と思ったらあっという間に桐蔭学園がトライ。
これは一方的な展開になるかと思いきや、流経大柏も引かず、一進一退の攻防。
粘り強くディフェンス行い、攻撃へ転じた流経大柏が意地のトライを見せ逆転すると、負けじと桐蔭学園がトライを取り返し、見ごたえのある前半。
結果、19対7で桐蔭学園リードで折り返すと、後半は流経大柏の攻撃が勢いがあって、トライを取れるのか・・・、と言った感じでしたが、地力に勝る桐蔭学園が、次々にトライを重ね、流経大柏は肝心なところでノックォンなどの反則で、攻め手を欠き、あっという間に大差をつけられ終了。
さすがに、東福岡に攻め勝っただけのことはありますね。
これで、決勝は桐蔭対決となりますが、好勝負を期待できそうです。果たして結果はいかに・・・。
それでは、今日は、この辺で。また、明日!