哲さん日記

がん闘病日記・日々の出来事・まち歩き・猫バカ日記・お腹に優しい料理・旅行記・御朱印

やっと終わった

2014年10月04日 | がん闘病日記

やっと補助化学療法の抗がん剤の服用が終わりました。
TS-1とドセタキセルの併用が6クール、TS-1のみが6クールの全12クールでようやく10月3日の朝の服用で終了です。
長かったな~。
ドセタキセルは点滴で3週間毎に通院で行うのですが。TS-1の錠剤と違って結構副作用が強いんですよ。吐き気止めのステロイドを点滴してからドセタキセルを点滴するのですが、点滴後3日後位からの身体のだるさはきつかったですね。当時は室蘭での単身赴任で妻も体調が悪かった時期なので、職場の皆さんにも助けてもらいました。
あと、ドセタキセルは味覚障害をおこすので、食べても味がしないってのは辛いですよ。なんたってお正月も味覚障害があって、おせち料理なども全く味がしませんでした。
TS-1は味覚障害の副作用も人によってはあるようですが、わたしは点滴が終わってから味覚が戻ってきたので良かったです。
爪の剥がれも大変でした。今はかなり回復しましたが、両手とも中指、薬指、小指の爪が剥がれましたので、痛みはないものの薬塗ったりするのが大変でしたよ。爪が無いのって服のボタンかけたり、物を掴んだりするに支障があるですよね・・((+_+))
TS-1の副作用はハンドフット症候群(手足症候群)と流涙で、手足が乾燥して浮腫み、ひび割れたり、痺れたりします。私はそれぼとひどいほうでは無かったので、歩けなくなるほどではなかったのですが、中には足の浮腫みや痛みで歩けないほどの人もいるみたいです。
涙は大変ですね。今でも流涙の症状は続いてますが、涙の中に抗がん剤が混じって出ているので、目の周りが痛くなったり、見えにくくなったりします。ちょうど免許更新のときににも流涙症状があったので、視力検査はやばかったです。ギリギリでパスしましたけどね。

あとは、副作用、特にハンドフット症候群と流涙がいつごろ改善するのか心配ですよ。
早く副作用がなくなるといいな(*‘∀‘)

もう少し頑張ります。お腹の調子も早く落ち着かないかな~~。

再発・転移の検査(造影剤CT)は10月10日、先生からの結果発表は10月17日です。ドキドキですね。

まぁ、なるようになるさ(#^^#)。
こういう病気をすると、今を楽しまないとね。