4月20日に造影剤CT検査と血液検査を行い、26日にその結果を聞いてきました。
結果はいつも通り「再発なし」とのことで、まずは一安心です。
これで手術してから4年半が経ちました。
あと半年で、一応は完治です。胃が無いのは変わりませんがね・・・(-_-;)
次回の検査は10月です。なんとか5年生存をクリア出来そうですね(^^)/
主治医のN先生が、抗ガン治療のときに臨床試験でTS-1とドセタキセル点滴を併用で行ったけど、今回、その臨床試験の結果、この併用の治療が効果が高いことが認められ、国際的ながん学会で発表されるそうです。
日本では今後の胃がんの標準治療は、TS-1のみではなくドセタキセル点滴の併用が標準となり、健康保険適用となるそうですよ。
そういう意味では、私は5年前に先進的な抗がん治療を受けられたということですね。(*^_^*)。
ただ、副作用がTS-1単独より強いのが難点だそうですが、命には代えられないのでやっぱり併用でやりますよねぇ~。
実は2週間位前、鼻の奥が痛くなり、耳鼻科に行ったら副鼻腔炎の診断でした。
いわゆる蓄膿症ですが、私、初めてです。
先生は別に臭いわけではないので気にすることはないよと言われましたが、微熱やだるさ、そして目や鼻の付近が「ぼ~」っとした感じで大変でした。
きつめの抗生物質の薬を5日間服用し、現在は弱め抗生物質の薬を10日間服用中です。
完全に治るまでには時間がかかりそうですが、ようやく今はぼ~っとした感じが無くなってきました。
転勤や異動後の忙しさもあって、疲れたのだと思います。
最近は少し仕事も慣れて落ち着いてきましたが、5月も忙しいので頑張りますよ。
ようやく余裕もできて、人間関係や周り様子が見えてきましたね・・・('ω')ノ