哲さん日記

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母が亡くなりました

2021年12月19日 | 日々の出来事

12月7日、母が亡くなりました。
87歳でした。
先月19日に足が浮腫み、おなかが張っていたため、グループホームの職員さんが、異変を見つけて往診に来てくれてる医師に連絡し診てもらったところ、もともと狭心症の持病もあったため、救急車で病院に搬送されました。
原因は尿管が閉塞したためおしっこが出ずに浮腫んでいたようで、搬送された病院で尿管に管を入れたところ、たくさんおしっこがでたそうです。
ただ、搬送時から血圧が低く、上が70位しかなくて、私が病院に駆け付けた時には、あまり意識がはっきりしていませんでした。
その後、12月3日に病院に呼ばれ、嚥下状態がよくなく食事があまり取れないとのことで、誤嚥防止もあって胃婁か中心静脈栄養か、それとも現在のまま点滴と口から少しずつ食事をするか、説明がありました。
救急車で運ばれる前日まで、グループホームでは時間は掛かっていたようですが普通に食事は出来ていたことや、亡父も胃婁を入れて大変そうだったのを見ていたこともあり、点滴と口からの食事で様子を見ることにしてました。
その後、介助されてですが入浴できるくらいまで回復し、グループホームに戻れるかもと思えたのですが、6日の14時頃、病院から急変の連絡があり、7日の0時12分に亡くなりました。
老衰とのことです。
通夜、葬儀も近親者のみで行い、昨日はグループホームに荷物を引き取りに行って、ようやく落ち着きました。
グループホームは今年の7月にサ高住から移ったばかりですが、とても良くしてもらって、母も幸せだったと思います。
グループホームの職員さん方も、お通夜や、その夜に斎場にお参りに来てくれました。ありがとうございます。

コロナ渦で、2年位はまともに会っていなかったし、いろいろ大変なことも沢山ありましたが、しばらくは、なんだか寂しい気持ちが続くと思います。
母には、「これまでありがとう、これからも見守っていて下さい」と・・・。