バスカヴィル家の猫

          気が向いたとき日記

一里だけ東海道中膝栗毛 丁字屋@丸子宿

2017年05月05日 | 日帰り系
チビちゃんがいるので
長期の旅行は出来るだけ
控えてはいるけれど
毎年ゴールデンウィークは一泊位で
ちょこちょこ何処かに出かけている

が 今年は愚夫が
無計画無謀無根拠GW連続営業に(笑)
巻き込まれているので
ゴールデンウィークは無予定

ぼっちツアーで一人でアイルランドにでも
行けばよかった・・・

まあグツグツ言ってても仕方ないので
半日程度出掛けることに・・・グツグツ

で 朝10時10分品川駅発のひかりに乗って
静岡まで
静岡駅に降り立ったらお茶の匂いが
プンスカしてた

で 更に静岡駅からタクシーに乗って
こちらまで
ちなみに2050円也

「元祖 丁字屋」さん



鯉のぼりそよそよ~



なんか由緒ある石





東海道五十三次
20番目の丸子宿にある
大変有名なとろろ汁屋さん

慶長元年(1596年)って事だから・・・
421年前
まだ豊臣秀吉が存命だった頃

あの歌川広重の絵にも



あの弥次喜多道中
十返舎一九の「東海道中膝栗毛」にも
登場している老舗中の老舗



連休で混んでるだろうと思って
11時半を目指して行ったら・・・

もう行列してた(笑)
ただ入口に30分待ちと表示されてたけど
実際には15分待ち位だったかな

100足入る下駄箱が満杯



まあとにかく建物内は迷路のようになってて
広間がたくさんある



今回は「宗長さんの部屋」に通された

ちょうど10人くらいの団体さんが
居なくなったのでパチリ



高齢の方も多いから
基本お座敷ではあるけれど
椅子も用意されていて
中々こなれたサービス
さすが老舗そつがない

で メニューはこちら





さて何にしようかな・・・

続く





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