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バスカヴィル家の猫

          気が向いたとき日記

Nouvel An 2018 ⑬ グリルファミレスcourtepaille

2018年01月24日 | フランス
で ざっくり見学終了~

さよならヴェズレー



さてと・・・
お腹が空いたかな(笑)

オフシーズンだからか
ヴェズレー内のレストランは
ほぼ休業状態

2~3年前までは
近くにミシュランの
星付きレストランもあったんだけれど
集客が思わしくなく
閉店したそう・・・
うん 1年通してだと厳しいかもね

シャブリでランチすれば
良かったのかも
でも 昼からワイン飲まないしなー

で 高速道路に近い
フランスのグリルファミレス
Courtepaille/クルトパイユ

茅葺っぽい屋根の
可愛いお店



もうお昼はとっくに過ぎてる
おやつに近い様な時間帯にも関わらず
凄く混んでる~

メニューはお肉中心
好きなお肉+好きなサイドディッシュ2品を選ぶ
タイプを選択

フランスでペリエをお願いすると
ほぼファインブルズが出て来る



愚夫はリブステーキ400g
サイドはインゲンとフレンチフライ

お肉が小さく見えるくらい
サイドが多いw



私は鴨280g
サイドは同じく



鴨(゚д゚)ウマー
とにかく一番好きなお肉は鴨なので
大変満足

デザートも頂く

愚夫 バニラクリームのライスプリン



私はタルトポム



このタルトボムが
軽く2人分位ありそうなデカさだった(笑)

ちなみにこちらのレストラン
ファミレスチェーンタイプではあるけど
お肉は店内の一角にある
直火焼きグリルで焼いている
しかもパートのオバサンみたいな方が(笑)

でもね ちゃ~んと
美味しく焼けてるのよ
オバサン天才かw

最後にエスプレッソを決めて

パリに戻る

途中 SAのトイレは
初のトルコ式(笑)

日本人には便座無しより
トルコ式の方が使いやすいかも・・・

渋滞を抜けて何とか7時前に
ホテルに到着
愚夫がモノプリに行きたいと言うので
オペラのモノプリで一寸買い物して
荷造りして就寝

もう明日は帰国日
3泊5日 あっと言う間

⑭に続く

Nouvel An 2018 ⑫ 世界遺産の街ヴェズレー

2018年01月23日 | フランス
シャブリを後に

ずーっとこんな景色の中を移動







小さな村が点在してるけど
どうやって生活してるんだろ・・・

Nさんに聞いたところ
フランスにも過疎化問題があって
高齢化で商店は閉めるし
若い人たちは中心部に
移り住んじゃうしで
地方が抱えている問題は
日本と変わりない

色々聞いてたら
国民性の違いは有れど
社会問題もあんまり日本と
変わりないかな

で 40~50分程
車を走らせて到着したのが

小高い丘の上にある
フランスで最も美しい村の
ひとつと言われている
ユネスコ世界遺産の村
Vézelay/ヴェズレー

が見えて来た



丘の斜面を利用した
ヴェズレーワインの葡萄畑



そして一番高いところにある

サント・マドレーヌ大聖堂
La basilique Sainte-Marie-Madeleine




サント・マドレーヌ大聖堂は
キリスト教の三大巡礼地のひとつ
スペインの
『サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂』
向かうスタート地点でもある

ここから巡礼の道
『Via Lemovicensis/ヴィア・レモヴィセンシス』
800kmを 
このホタテちゃん印
<サン・ジャック>を目印に
歩く ひたすら歩く



点々と埋められているホタテちゃん



ホタテの道は一日にして成らず的な



で ヴェズレー
夏は賑わうらしいけど・・・



主役の大聖堂
堅牢な石造りとアーチの
ロマネスク様式



至宝「聖霊降臨」の彫り物



見事なアーチ



左側回廊



右側回廊



クリスマスのプレゼピオ



そしてツリー



ツリーのオーナメントが
薄切りオレンジ



現代のオーナメントになる前の
原型がコレなんですと

で 地下の礼拝堂入口



地下には 幻に終わった
マグダラのマリアの聖遺物置場
(本物だと思って飾ってたら偽物だった事件)



脇の籠にお願い事
書いた紙が入ってた

大聖堂の周辺のお土産屋さんは
お堅い感じ(笑)



閑散・・・



冬は寂しいところだわ・・・
なんかひと際寒いし



ン?!

おっおおおっ!!! 


神がいた!!!(笑)
聖地で私のもとに
神が舞い降りたぁぁぁぁぁぁ!!!




神 「うるさいっ!



私が神の写真を撮りまくってたら
外国人観光客のオジサンも撮り始める(笑)

聖地で分かった事

猫は神(笑)

⑬に続く

1月25日は<Burn's Night★バーンズナイト>

2018年01月22日 | お酒
来たる1月25日は
Burn's Nightバーンズナイトの日

スコットランドの
国民的偉大な詩人
Robert Burns
ロバート・バーンズさんの
誕生日をお祝いする日
ちなみに誕生日は
1759年の1月25日 

で ロバート・バーンズって誰

アラン蒸留所で造られてる
ロバート・バーンズ・シングルモルト
バーンズさんの御尊顔



実は日本でも超絶有名な
閉店BGMには欠かせない・・・

「蛍の光」こと
「Auld Lang Syne/オールド・ラング・サイン」の
歌詞は彼の代表作

ただ日本の歌詞は別物だけど・・・

バーンズさんには
妻との間に5人の子供
更に婚外子9人も居て
お酒も沢山飲んじゃう
ちょっとダメっぽい人なんだけれど
詩人としてはとても人気があって
尊敬されている
でも まさかの享年37歳

で そのバーンズさんを偲んで
世界中のスコットランド系を中心に
1月25日にバーンズナイトと言う
パーティーを催す

正統派はしきたりに乗っ取り
まずバグパイプの奏者が会場に入場
それにスコットランドの伝統料理
「ハギス」が続いて入場(笑)

そして代表者がバーンズ作の
「ハギスに捧ぐ」を朗読
ハギスとスコッチウイスキー
バーンズの詩の朗読で
盛り上がるらしい・・・

他にもバーンズナイト用の
料理レシピが
BBCで特集される位
国民的行事

文字疲れしたので
なんとなく肉の画像(笑)




恐らくこの日は
一年で最も
「Auld Lang Syne」が
歌われるんだろうな・・・

取りあえず
ウイスキー飲んで
騒ぎたいだけの様な
気がするけど(笑)
英国人は詩と庭いじりが
好きだからなぁ・・・

店でもバーンズナイトやりたいけど
バグパイプ演奏出来る人が
いないから(笑)

まあ肉でも食べて



お陰様で
スコッチウイスキーは
売るほどあるしwww



緩くバーンズナイト

Here we go!