電子辞書・上関

ついこの間まで暑かったと思ったら、一気に２℃まで下がりました！
深町、寒いです。。。
なんだか慌ただしくし通しで、まだ、ござを敷いていたのですが、
さすがに寒くて絨毯に取り替えました。
やっぱり温かい。
全然違います。

暖かい、心地よい場所にみんな集まるもの。
私が、広島・上関リンク（http://ameblo.jp/nonukekaminoseki/）の、
英語版ブログ（http://nonukeskaminoseki.blog132.fc2.com/）の記事を書こうと
辞書２冊を片手に座卓につくと、娘から
「え？！そんなもの使ってするの？！これ貸してあげるよ！」と
なんだかとっても気の毒がられ、電子辞書を貸してくれました。

辞書に不自由は感じてなかったのですが、
使ってみると速い！情報量も多い！
出掛けたり持ち運びには電子辞書のほうがコンパクトにすんでいいよな
くらいには思っていましたが、
普段使いにも便利～～♪と実感しました。

紙の辞書、やっぱり好きではあるのですが(^^)


広島・上関リンクのことですが、
２８年間、反対の続いている山口県上関町への原発建設。
昨年からいよいよ工事着工となり、まさに水際の攻防が続けられてきています。
それが、この、生物多様性条約の国際会議COP10が日本で開かれるという時に合わせて
（上関で原発反対運動をしている中に生物多様性の専門家も多く
　COP10で不在になることを見越して・・とも推測されます）
工事が再開されました。

マスメディアでは多数派の意見しか、なかなか取り上げられない。
これまで原発に反対する人は少数派で、極端な場合は悪者扱いされてきたけれど、
上関のことは上関だけの問題じゃなくて、海も空もつながっていること、
そして今行われることは次の世代にもつながっていること、
そんなことが伝わり、つながり、大きなムーヴメントになろうとしているようです。

日本でも本当に大切な情報が隠されたり作りかえられたり・・が起きているけれど、
新規に原発建設へ向けての動きのあるアジア各地では
原発のもたらす便利さばかりが伝えられ、そのリスクが隠されている
という実態がとても深刻なようです。

そういった人たちからも、
上関の現状を知りたい、原発の本当のリスクを知りたい
などの声が届いてきています。
英語の内容を見てドイツ語に訳しました！ということもあったり！

「社会が変わった」と感じられる変化は７％の人の意識・行動が変わった時。
それが起きつつあるように感じてます。
原発は必然でもないし、
コワイけど仕方ないというものでもありません。

原発に代わるものがちゃんとあること、
脱原発を決めて実現している国もあることを
もっともっと多くの人に知ってほしいです。

「ミツバチの羽音と地球の回転」を見ておられない方は、
ぜひどうぞ！！！

◆上映情報

横川シネマで上映中
http://ww41.tiki.ne.jp/~cinema-st/

シネマ尾道で11/20～11/27上映
11/22(月)18:30～の上映後は監督トークあり
http://www.cinema-onomichi.com/


こちらも見ていただけたら嬉しいです♪

広島・上関リンク日本語版
http://ameblo.jp/nonukekaminoseki/

広島・上関リンク英語版
http://nonukeskaminoseki.blog132.fc2.com/