10月24(土)25(日)と、2015三原市生涯学習フェスティバルがあり、
その中の、三原教育「希望と未来」フォーラムに行かせていただきました
教育長挨拶に続いて、
最初は、「みはら未来議会」の報告。
今年8月に、三原市公立中学校生徒会連合会によって行われたものです。
実際に行われた「未来議会」を傍聴席から見させていただいたのですが、
みなさん、落ち着いて堂々と発言をしていて、とても頼もしく感じました。
事前に、三原市の長期総合計画「みはら元気創造プラン」について勉強し、
学校内で、地域の課題について学んだり、考えたりしたそうです。
学校によっては、
3学期に学ぶカリキュラムの「公民」を先取りで授業を行い、
地方自治についても、しっかり学習して臨んだのだとか。
三原市公立中学校生徒会連合会による
「郷土みはらを愛し、ともに未来に向かって歩む決議」
●自分たちに何ができるかを常に考え、社会に貢献できる活動を主体的に率先して行います
●周りの仲間や家族との絆を大切にし、思いやりの気持ちをもって、豊かな人間関係を築いていきます
●郷土みはらを愛し、豊かな自然と伝統文化を大切にし、将来の三原の担い手として、何事からも逃げることなく、今できることに全力で取り組んでいきます
決議文が、どういうプロセスでつくられたのかは聞いていませんが、
素晴らしいです~~~~~
この中から、未来の市議会議員さんが生まれそう♪
生まれてほしいなぁ♪
続いて、「三原の未来を担うみなさんへ」と題しての記念講演。
芸術文化センターポポロの作田館長です。
ちょうど1週間前の、三原で初めてのオペラ「トゥーランドット」の話題から。
公演の際に、ブルガリア国旗を掲揚しておられたこと、
ブルガリア国旗、日本国旗、三原市旗の写真を撮ったら背景が「山」だったこと、
三原の自然
自然豊かな景色の中での通勤
ごくごく当たり前のおいしい水、おいしい空気
でも、本当は当たり前ではなく、
恵まれた自然環境は、大きな特権であること
そんな恵まれた環境で暮らす三原市民であるけれども、
そのメンタリティには、都市志向・・
都市へのコンプレックスを潜めた憧れを抱いているのではないか
それは、
お上任せのメンタリティ
勤労者のメンタリティ
でもあり、
三原のまちのアイデンティティは、
1人ひとりの理念や志でなく、
共感、横のつながり意識によって支えられているのではないか
自ら創造して発展させていくことよりも、
「与えられる喜び」に甘んじて満足してしまってはいないか
作田館長の語り口は、とてもソフトで、
身近なエピソードを交えて、
楽しいご講演だったけれど、
実は、とても難しい・・・三原人として、人として、根幹を問われるお話でした。
だけれども、
それが温かみを帯びて響くのは、
ご自身が講演の中で話されたことだけれど、
「三原に恋」されてるからなのでしょうか(^^)
「三原の未来を担うみなさんへ」と題したお話の締めくくりは、
「挑戦」と「冒険」をしてほしいということ。
恋に理由はない
恋は、わがままであり、
恋は、冒険
分かりたい、理解したいことがあるなら、挑戦と冒険を!
挑戦者・冒険者は観察する、普通の人より観察する
「難しい」「分からない」ことにも触れてみる、挑戦していく
三原市誌も読まれたという作田館長
恋の相手を理解されるそのレベルがすごいです。
(恥ずかしながら私は、三原市誌は小学校の調べ学習で利用したきりです)
江戸時代の三原では毎年餓死者があり、その度に神社が建立されてきたこと
その先人の命を引き継いで在る三原
未来を担う中学生のみなさんにとって、
素晴らしいメッセージだったと思います。
小中学生の発表は、どれも、愛しくて、楽しくて、嬉しくて、
とっても良い時間を過ごさせていただいた「希望と未来」フォーラムです。
長くなるけれど、あと1つだけ書き留めておこう。
三原小学校の合唱が、素晴らしかった!
指揮をされてる先生の全身からあふれるパワー!
先生と子ども達との間のフィロトが見える見える。
どこかプロの方が指導に来てくださってるのかと思って、
思わず「小学校の先生ですか?」と質問してしまいました。
小学校の先生だそうです。
「音楽大好きで有名な先生なんですよー」と教えていただきました。
「COSMOS」「翼をだいて」の2曲の合唱
しっかりイメージがのっていて、涙がでてきちゃった。
百億年の歴史が刻まれた私たち
みんな星の子ども
みんな、幸せになれるはず♪
みんな、幸せになれますように・・・☆
【合唱曲】COSMOS (歌詞付き)
その中の、三原教育「希望と未来」フォーラムに行かせていただきました
教育長挨拶に続いて、
最初は、「みはら未来議会」の報告。
今年8月に、三原市公立中学校生徒会連合会によって行われたものです。
実際に行われた「未来議会」を傍聴席から見させていただいたのですが、
みなさん、落ち着いて堂々と発言をしていて、とても頼もしく感じました。
事前に、三原市の長期総合計画「みはら元気創造プラン」について勉強し、
学校内で、地域の課題について学んだり、考えたりしたそうです。
学校によっては、
3学期に学ぶカリキュラムの「公民」を先取りで授業を行い、
地方自治についても、しっかり学習して臨んだのだとか。
三原市公立中学校生徒会連合会による
「郷土みはらを愛し、ともに未来に向かって歩む決議」
●自分たちに何ができるかを常に考え、社会に貢献できる活動を主体的に率先して行います
●周りの仲間や家族との絆を大切にし、思いやりの気持ちをもって、豊かな人間関係を築いていきます
●郷土みはらを愛し、豊かな自然と伝統文化を大切にし、将来の三原の担い手として、何事からも逃げることなく、今できることに全力で取り組んでいきます
決議文が、どういうプロセスでつくられたのかは聞いていませんが、
素晴らしいです~~~~~
この中から、未来の市議会議員さんが生まれそう♪
生まれてほしいなぁ♪
続いて、「三原の未来を担うみなさんへ」と題しての記念講演。
芸術文化センターポポロの作田館長です。
ちょうど1週間前の、三原で初めてのオペラ「トゥーランドット」の話題から。
公演の際に、ブルガリア国旗を掲揚しておられたこと、
ブルガリア国旗、日本国旗、三原市旗の写真を撮ったら背景が「山」だったこと、
三原の自然
自然豊かな景色の中での通勤
ごくごく当たり前のおいしい水、おいしい空気
でも、本当は当たり前ではなく、
恵まれた自然環境は、大きな特権であること
そんな恵まれた環境で暮らす三原市民であるけれども、
そのメンタリティには、都市志向・・
都市へのコンプレックスを潜めた憧れを抱いているのではないか
それは、
お上任せのメンタリティ
勤労者のメンタリティ
でもあり、
三原のまちのアイデンティティは、
1人ひとりの理念や志でなく、
共感、横のつながり意識によって支えられているのではないか
自ら創造して発展させていくことよりも、
「与えられる喜び」に甘んじて満足してしまってはいないか
作田館長の語り口は、とてもソフトで、
身近なエピソードを交えて、
楽しいご講演だったけれど、
実は、とても難しい・・・三原人として、人として、根幹を問われるお話でした。
だけれども、
それが温かみを帯びて響くのは、
ご自身が講演の中で話されたことだけれど、
「三原に恋」されてるからなのでしょうか(^^)
「三原の未来を担うみなさんへ」と題したお話の締めくくりは、
「挑戦」と「冒険」をしてほしいということ。
恋に理由はない
恋は、わがままであり、
恋は、冒険
分かりたい、理解したいことがあるなら、挑戦と冒険を!
挑戦者・冒険者は観察する、普通の人より観察する
「難しい」「分からない」ことにも触れてみる、挑戦していく
三原市誌も読まれたという作田館長
恋の相手を理解されるそのレベルがすごいです。
(恥ずかしながら私は、三原市誌は小学校の調べ学習で利用したきりです)
江戸時代の三原では毎年餓死者があり、その度に神社が建立されてきたこと
その先人の命を引き継いで在る三原
未来を担う中学生のみなさんにとって、
素晴らしいメッセージだったと思います。
小中学生の発表は、どれも、愛しくて、楽しくて、嬉しくて、
とっても良い時間を過ごさせていただいた「希望と未来」フォーラムです。
長くなるけれど、あと1つだけ書き留めておこう。
三原小学校の合唱が、素晴らしかった!
指揮をされてる先生の全身からあふれるパワー!
先生と子ども達との間のフィロトが見える見える。
どこかプロの方が指導に来てくださってるのかと思って、
思わず「小学校の先生ですか?」と質問してしまいました。
小学校の先生だそうです。
「音楽大好きで有名な先生なんですよー」と教えていただきました。
「COSMOS」「翼をだいて」の2曲の合唱
しっかりイメージがのっていて、涙がでてきちゃった。
百億年の歴史が刻まれた私たち
みんな星の子ども
みんな、幸せになれるはず♪
みんな、幸せになれますように・・・☆
【合唱曲】COSMOS (歌詞付き)
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