The Pleasure Dome

道楽家・幻彩が音楽好きの方々に執筆

Panasonic LUMIX DMC-3D1 と Sony Creative Software, Inc. Movie Studio Platinum Suite 12.0…part Ⅱ

2013年07月20日 10時11分03秒 | 立体映像

実にコンパクトな Panasonic LUMIX DMC-3D1 による「 3D 動画/静止画」の
撮影は大いに楽しめます。昨年 11月から約八ヶ月に亘って愛用してきましたので
手馴れてきました。前にも記述しましたが「草花散策」「愛犬との散歩」などに必ず携帯しています。



とにかく小さいので「しっかり構える」ということが意外にも難しいのです。
私は下図のようなグリップを活用しています。これは超小型の三脚にもなります。



左手でグリップを握り、右手の「人さし指」で録画スタートボタンを操作します。

「 3D 動画/静止画」の撮影は“手ブレ”しないことが必須です。
ズーム・レンズを“望遠(Т)”にしてはいけません。必ず“広角(W)”にしましょう。
また、“パンニング(左右に移動)/ティルティング(上下に移動)”を行う場合は
なるべく緩慢にゆっくりとカメラの向きを変えます。



被写体に寄りたい場合はズームを使わずカメラを被写体に近づけます。
被写体への最接近は 90 cm 前後。「 3D 警告」の表示が出たら少し戻って撮影します。



真夏の日中戸外は日差しが強く“白トビ気味”になりますから「露出補正」が必須。
「露出補正」は“-2/3~-1”にすると良いでしょう。



夏の夜空を彩る花火の撮影でも「露出補正」は“-1/3~-2/3”にしましょう。



最近の花火は光量が強いので大スターマインの場合は“-1”にすると良いでしょう。
周囲の観客に迷惑をかけないように撮影することが大切です。



Panasonic LUMIX DMC-3D1 の「 3D 動画撮影」は“録画スタートから連続30分間”が
限度です。続けて撮影する場合は再度…“録画スタート・ボタン”を押します。



Panasonic LUMIX DMC-3D1 は色調が良いので舞台公演の収録にも使えます。



***** 本日はここまで *****