The Pleasure Dome

道楽家・幻彩が音楽好きの方々に執筆

SONY 3D/4K対応液晶テレビ KD-55X9200A で 4K対応コンテンツの作成

2014年01月11日 17時43分49秒 | 立体映像



HP ENVY Phoenix 810-190jp/CT 東京生産カスタムモデルが採用している
NVIDIA GeForce GTX-770 2GB は 最大 4096×2160 という画像サイズに対応。
4K対応液晶テレビの画像サイズ 3840×2160 での出力が可能なので
Sony Creative Software, Inc. の「 Vegas Pro Edit 」で 4K対応液晶テレビに適合する
コンテンツの作成が行えます。ソニー初の民生用4Kカムコーダー ハンディカム「 FDR-AX1 」で
撮影・収録した「民生用4K/HD記録フォーマットXAVC S」にも対応し、H.264/AVC Long GOP の
動画圧縮方式により「XQDメモリーカードに最大約125分の長時間記録」が可能です。

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ソニーは…「本機を通じて、4K映像を撮影・保存し、また撮影した美しい映像を液晶テレビブラビアなどの
4K対応テレビで観賞するという、家庭における新たな4Kの楽しみ方を提案しています」…とのこと。

FDR-AX1

「 FDR-AX1 」は、4Kで撮影した映像を簡単に取り扱えます。
本機をUSBケーブルでPCに接続、または、XQDメモリーカードをXQDカードリーダーに挿入して
PCに接続すると、PCにデータを保存できます。撮影したデータのPCへの取り込み/管理・再生は
本機付属のソフトウエア…「 Play Memories Home 」によって行なえます。

また、PCから外付けハードディスクなどのメディアへデータを保存することも可能。
「 FDR-AX1 」で撮影した映像は「インターネットを通じてダウンロード形式で無償提供される
「 XAVC S 対応編集ソフト…VEGAS PRO 12 Edit 」によって、手軽に編集が行なえます。
付けハードディスクなどのメディアへデータを保存することも可能。



「 FDR-AX1 」は 3D対応ではありませんが、SONY 3D/4K対応液晶テレビ KD-55X9200A は
ボタンひとつで 3D映像に変換できる「3Dボタン」をリモコンに装備。
デジタルビデオカメラやデジタルスチルカメラなどで撮影したコンテンツをはじめ
さまざまな映像を手軽に3Dに変換します。もちろん 3D で撮影した画像の表示もできます。

KD-55X9200A

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**** Panasonic LUMIX DMC-3D1 の3D静止画は4K匹敵の画素数 ****



Vegas Pro 12.0 Edit で3D画像の編集。



現実的な問題として…「 4K対応カメラで撮影したいと思う被写体が身近にないなぁ」ということです。



XQDメモリーカードを含めると約42万円を超える高価なカメラ…PCもハイスペックなシステムにしなければ編集不可能。
しかも…“ Blu-ray 4K Disc ”の規格が定まっていない…。

4Kは「55型以上の大画面で必要とされる画素数」であり、42型までの画面ならば現行の“ Full HD-2K”で充分かと思います。
42型の Panasonic VIERA TH-L42FT60 で Blu-ray 3D 鑑賞すると、実に高精細・高画質であることが実証されました。
「私はコレで充分よ」と家内は言います。…4Kで撮影・編集を楽しみたい…という欲求に駆られません。

**** メーカー各位へ ****

「ベータ方式」「VHS方式」「Hi8方式」「DV方式」「DCC方式」「DAT方式」などのテープに収録した…
「後世の人たちに残しておきたい映像と音声」が“録画・録音形式の進歩発展(衰退・生産完了・修理不能)で再生不可能”になり
大切に保存してきたテープを“廃棄せざるをえない”という事実に、こうした機器の生産・販売したメーカーは
「無責任極まる」と思います。VHS方式に対抗して敗退したベータ方式とHi8方式を喧伝したソニーは最も無責任です。
世界的に最も普及したVHS方式も然り…また新型のカセットテープによるDCC方式を考案したフィリップスも同じく。
DCC方式で発売された高価なクラシックの名演が“ゴミ”になってしまったのです。

そして今日…普及率が高まったブルーレイ・ディスクに押されて「DVD」も衰退しつつあります。
もっとひどいのが「アバター」という 3D方式の映画が公開されて話題になると
“3D方式のテレビ時代!”とマスコミも大賑わいしましたが、いつの間にか「ブームは去った」ということに。
NEC、富士通、東芝そしてソニーが「3D対応パソコン」を売り出しましたが、これも「販売終了」の憂き目に…。
3D対応ディスプレイは韓国のLG製一品のみになりました。テレビは「3D対応」という表記がなく
“3Dも楽しめます”…と、実に遠慮がち…。メーカーが無責任なのか、ユーザーの本気度が低いのか「3D方式テレビ時代終焉」を
招いたのは BS11の「3Dレギュラー番組が立ち消え」になってから…。BS TBSも今や再放送のみを土曜日の夕方に
オンエアしているだけ(ソニー提供)になってしまいしました。

Blu-ray 3D もカタログが増えません。YouTube 3D は画像の表示サイズが小さくなり鑑賞性が劣化…。
正に“炎上しそうな幻彩先生”なのであります。

**** アナログ・レコードは不滅です ****



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