見城語録のフレーズにある
「感想こそ人間関係の最初の一歩」の説明書きは
身を挺し、自分を切り刻まなければ
本当の人間関係は成立しない。
感想を伝えるという行為は簡単なようで難しい。
表面的ではない言葉が、相手の心に響いた時、
始めてまっとうな関係の礎が築かれるのだ。
となっている。
フレーズ以上に深く、流石という内容。
フレーズとしてはもっとスパイスを効かせても良い。
それくらい深い。
「発想力」「行動力」「伝達力」の3点が
ビジネスを大成している方に密着している。
この中で「伝達力」は人を動かす上で非常に重要で
従業員一人一人が動く上で
成長を促す上で、相当なウエイトを占める。
経験に裏打ちされた体験をもとに
語彙力を伴った文字による伝達。
当社の代表がそうであるだけに
この意味がヒシヒシと伝わる。
若いビジネスマンが
この言葉を実践している方を間近で見れているかは
わからないが、説明書き程深い。
早くこの意味を理解して実践したほうが良い。
押しつけがましいので、私自身実践する。
継続は力なり。
習慣も力なり。
継続をいかに習慣化するか。
習慣化したものをいかに改善するか。
とどのつまり
個人としてはこれで十分に他人と差をつけられる。
クリスティアーノ・ロナウドやイチロー選手がそう。
皆がやらない大事なことや
誰もが思う必要なことを、
誰よりも継続し、改善をくわえる。
朝起きて会社に行くことは誰もが習慣化しているが
通勤中に本を読むこと、
勉強をすることとなると違いが出る。
まずは自分の中にこのサイクルを確立させ
いい習慣を作り、悪い習慣は捨てる。これを徹底する。
見城語録にあるフレーズ。
説明書きには
”働くことには、
いつも「発見」がなければならない。
だからこそ価値が生じ、
それを他者に提供することが出来るのだ
「発見」のない仕事など、
単なる人生の空費にすぎない。”
発見という言葉にハッとする。
新しく発生した問題をどうのように解決するか
今以上に良くするために何をするか
を実施している。
著書にあるような、
毎日同じことの繰り返しにはなっていない。
しかし、
同じように発生する仕事の中に
発見をするという視点は無かった。
以前の、
”考えに考えて考え抜け”
もそうだが、
誰でも今すぐに出来る事。
これを如何に継続するか
如何に周りの仲間に浸透させるか
非常に優秀な方々を間近にみる。
特に感じるのは
「時間の使い方」が圧倒的。
ここに発想力をプラスして実績を出している。
時間は平等なのに実績を出せるのはなぜか
物事の進め方=人への伝え方・人の動かし方が上手い
・新規に発生する仕事は、実績を残せそうな人に伝え、その人を動かす。
・今一つの実績である部門は上長の変更により、改善をはかる。
一見すると当たり前のことだが、
組織が未熟であるほど、新規への業務には抵抗がある
左遷ではないか、
自分の業務量・負担のみが増えるから拒否したい
変更=降格=離職という負のスパイラル
など。
この点を伝え方でフォローしながら変更していく。
適材適所で、いくつもの業務を並行させる。
本当に時間の使い方が上手い。
私はプレイングマネージャーになることが多いし、
従業員の相談にはしっかりと時間をとる。
だから私は今のポジションなのか。
個人としては良いが企業として
継続成長を遂げるには
伝え方だけでは限界があるとも思う。
継続成長のための継続教育は必要で
あれだけ問題があるSNSでの会社テロは後を絶たない。
沢山の従業員が汗水涙をかけて作り上げた
会社イメージを、いとも容易く壊してしまう。
同じかもしれないが、採用・教育。
本当に力を入れなければならない。
このブログでは
一週間の閲覧数と前週対比がメールで送付されてくる。
アドバイスをいただく
参考にしていただく
協調していただく
楽しんでいただく
色んな思いで見ていただければと思っている。
感じたことを書いて、
私と同じような境遇の方がいるして、
参考になる点があればいいと思う。
バブルを知らず、
好景気の恩恵を受けず、
模索している。
ブログで記録することで何かできるのではないかと。
そんなブログだったが、
前週より30%ダウンというメールをみて
対策を立てたいと考えてしまう。
そういう位置づけじゃないとわかっていてもである。