昨今ビジネス系Youtuberが伸び悩んでいるそうだ。
人生の大半を仕事で過ごすのに需要がないということなのか。
中身がないとか実践しても実績が出ないとか
ビジネス系を見る人はYoutubeを利用しないということか。
以前であればセミナーでしか聞けないこと、
説明の上手い、話し方が長けている講師の話を
時間をかけて、お金をかけて受講していたものが今は無料で聞ける。
しかも実績がある方の話がである。
わずかでも、勉強に時間を割くことで大きく変化できるはず。
通勤時間、待ち時間、空き時間
本を読んだり、ビジネス系のYoutubeを見たり。
ランチェスターと言えば
弱者の戦略
とりわけ、「ビジネスの領域を絞る」「1点に絞って戦う」この印象が強い。
私自身、この方法で年間売上が前年比1.5倍になった実績もある。
ただ、実際には
弱者の5大戦略として
1.局地戦:ビジネスの領域を絞る
2.一騎打ち:1社限定と競合する
3.接近戦:敵ではなく、顧客に接近する
4.一点集中:1点に絞って戦う
5.陽動作戦:競合相手の裏をかく戦法
強者の5大戦略として
1.広域戦:大きな市場をねらう
2.確率戦:アイテム数を積極的に増やす、新製品を積極的に売り出す
3.遠隔戦:広告などを大々的に行って離れて戦う
4.総合戦:すべての武器、力を総動員して勝負する
5.誘導作戦:こちらの戦いやすい場所に誘導して勝負する
そして3つのグランドルール
1.1点集中主義:攻撃目標を1つに絞り、達成するまで集中して攻撃し続ける
2.足下の敵攻撃の原則:市場シェアで成果を出す場合、自社の1ランク下の競合他社の売上を奪う
3.No.1主義:2位を圧倒的に引き離した1位になる。その際のNo.1は総合力ではなくて、ある市場においての1位。
「2社間競合、単品の客内シェアであれば1位と2位との間に3倍の差」「それ以外は、約1.7倍の差を2位つける」
大事なことはこれをもとにどう考え、どう展開するか。
それが重要。
会社とは毎年増収増益を継続するもの。
だから、
従業員の給与をあげたり、
採用人数を増やしたり、
店舗を増やしたり、
設備を良くしたり、
今後に向けて投資が出来る。
慈善事業ではない。
会社に所属する従業員がより高い
パフォーマンスが出来るよう
給与、環境を整える。
これは非常に重要だと考える。
皆様が笑顔になり、
笑顔にみあった、もしくはそれ以上の対価をいただけること。
これが何よりも大事。
従業員が安い給与で従事し続けるわけにも
雨漏りがひどく
エアコンもないような事務所で働くわけにもいかない。
利益追求というと語弊はあるが、
コロナ禍でも毎年増収増益をおこなえている優秀企業はいくらでもある。
地に足のついた経営をおこない、優秀な部下をつくることです。
実績を残された方の言葉を引用することが多い。
それも長期間実績を残された方々だ。
短期的なものは往々にして
一過性であったり、個人は裕福だが組織は貧しい。
ということがある。
原理原則を自分の中にもち、
従業員と共有し、実践していく。
人間性に重きをおき
本やメディアを通じてひたすらインプットし
戦術や戦略を練り改善、変化させていく。
お客様、従業員、取引業者、
仕事をとおしてみんなが笑顔でいられる会社。
月並みだが退職した方の顔を見ると
本当にそう思う。
次に向かって進んでいる中で精一杯を出そう。
そのためには一人ブレインストーミングでベースをつくる必要がある。
手順は
1.テーマを決める
2.アイデアを書き出す
3.休憩する
4.発想を広げる
5.整理する
が一般的なようだが、テーマは会社経営として
アイデアのみを、とにかく書き出すことにした。
ここに本などで得た知識も追加する。
アイデアが雑多になるが、とにかく書き出す。
コンサルティング資料を持った飛び込み営業の資料を見る事がある。
何社もプレゼンを受けたが、
中身なのか、構成や作り方なのか、価格なのか
いずれにせよ、まったく魅力を感じない。
自分がやった方がよいと思う。
整理をするにあたっては十分注意しなくてはならない。