起業にあたり必要なこと
資金調達のほかに、色んなスキルが必要。
経理・財務スキル、プレゼンスキル、パソコンスキル。
企業理念、ビジョン、戦略・戦術も必要。
本やメディア、経験を通じて必要と思うスキルを蓄積していく。
いわゆるインプット。
一方アウトプットは言語化、視覚化が必要。
これにより共有が出来る。具体的な改善も出来る。
3か月を目安にアウトプットまで。
成功された方は後から何とでも言える。
志が同じ方と現況を共有しながら、
極力回り道を少なくし、少しでも前にすすんでいけたら本望です。
どのような業態で店舗展開をおこなって。とか
利益計画はどのように考えようか。とか
出店はどこがよいか。など
その前に、会社として人としてあるべき姿。
当社はこのような考え方のもと、業務を実施する。
考え方=理念についての共有ができれば
どのような仕事でもおこなっていける。
読み進めている京セラフィロソフィという本は
理念となる考え方について
深く言及してあり、非常に参考になる。
ビジネス本を読む。
読む本の99%がビジネス本で、
かなりの本を持っている。
ビジネス本といっても
経営理念を説いた本であったり、
これまでの経験を元にした自叙伝であったり、
自己啓発であったり
戦略や戦術といった方策であったり
と内容は分けられる。
京セラフィロソフィは
経営理念を説いた本で経営の根幹となる内容だ。
効果が出るまでに時間を要したり
数字での実績が見えづらいものであるかもしれない。
実践や浸透が難しいかもしれないが、
非常に大事なものである。
取り組んでいるが、まだまだ足りない。
人格とは仕事に打ち込むことによって身についていくものであって、
学問を修めたり、本を読んだりして身についていくものではない。
物事に打ち込んで打込んで人格を作り上げたような人を全ての組織のリーダーに選ぶべき。
と説いている。
リーダーの一番重要な資質は常に深く物事を考える重厚な性格。
とも言っている。
まだまだ足りない。もっと頑張らなくては。
優秀な人が
自分が専門外となる点に長ける、
超優秀な人と手を組むこと。
これが起業後、急成長できる最短解。
優秀な人は
・時間の使い方がとにかく上手い
・プレゼン能力が非常に高い
・発想力、創造力が逸している
優秀な人が一つの業務を完結させるまでのプロセス。
発生した業務を
結果を出せそうな人々に投げかけ(プレゼン力で業務を引き受けてもらう)
仮説をブラッシュアップし(発想力で、当初より良いものに仕上げる)
任せて補完。(任せることで人が成長し、自分の時間も短縮)
このようにして
何億もの大きい案件から数万円の小さい案件まで
いくつも発生していく案件を、手際よく処理していく。
上記フローで行くと、
自分の不足は時間の使い方とプレゼン。
任せる際、依頼する際の伝え方によって
20点の仮説か80点の仮説かの違いが出てくる。
自分の年齢からも時間を有効に使用しなくては。
「嫌われるくらいが丁度いい。」とか
「うるさいくらいが丁度いい。」などと
ずっと言われてきたし、世間でも言われている。
ほんとに?
迎合する必要はないけど
嫌われる必要もない。
大事なことをしっかりと伝え続ける。
創意工夫を続ける。
パーフェクトを求める。
その延長で嫌われることがあったとしても
しようがないが、
ちゃんと説明を加えれば、理解を得られる。
選手としても監督としても実績を上げた
落合さんは
長嶋さんが好きで野球選手を目指して
大成された。
「あの人にようになりたい。」と思わせる上司になりたい。
私よりも能力の高い「NO」を言える同期がいた。
基本は「YES」の私にとって衝撃的だった。
私は、多少無理でもYESとした以上、創意工夫や継続を実施。
それがスキルとしても身につく。
一方、NOを言える同期は、
自分の仕事幅が増えず同じ作業の繰り返し。