今日は午前中に地元でトヨタBBのエアサス公認車検をやり、午後からは埼玉運輸支局にエルフの4HF1(4300cc)のNOxPM規制解除でいってました。仕事はすんなり終わりましたが、埼玉運輸支局で東京の同業者さんと会ったのでつい話し込んだりしてしまい帰りが遅くなりました。同業者さんは来週から大阪出張だそうです、大阪も不適合車の流入規制がはじまったのでNOxPM規制解除で大忙しだそうです。話し込んでるうちに午前中に公認車検を取得したBBの納車が、、、、、、あわてて積載車で納車に行ってきました。公認屋て昔は殿様商売的なところがありましたが、今は半径30キロくらいは平気で引き取り納車にいきます。今日の積載車での移動距離は150キロくらいでした。
今日はなつかしのハコスカの検査でした。ちなみに抹消が平成7年でしたから13年も車庫で眠っていた車みたいです。今日の車はエンジン打刻が削られてなくなっていたので職権打刻(車検場で新たに刻印をうってもらいます)です。しかし公的な刻印ですからかってにバンバン打てません、排気量証明やらボア×ストロークの証明写真やボア拓本などなどイロイロ必要になります。職権というくらいですからほんとは職員が打つのですが、あんがい私たちがやらされます。車台NOの場合は意外と楽なんですが、エンジンの場合は打てる場所が少ないので大変です。L型はよくエンジンの下面に打刻しましたが最近は確認しやすいようにオイルフィルターの脇に打ちます(曲面のところなのでなかなか打ちづらい、しかし慣れとは恐ろしいもので一発できれいに 東82東 と打刻)
検査が終わり納車2台、明日のエアサス公認の車両を中古車屋さんにとりいって今日の業務は終了です。
検査が終わり納車2台、明日のエアサス公認の車両を中古車屋さんにとりいって今日の業務は終了です。
取引業者さんから急ぎのエアサス公認がまとめて入ってきたので大変な一日でした。昨日も準備やほかの検査、手直し書類かきやら、早出して朝8時から初めて終わりが夜中2時!!!!!しかしお得意様が公認車検をあげろといわれれば意地でも予定どおりに仕上げます、下請けの辛いところですが。今日も明日の準備で大慌てです。あしたは昭和47年式のスカイライン(ハコスカ)です。改造内容は定番のL28改ですがエンジン打刻がない!!!マイッタ!!しかも識別用の鋳出し番号も無い。ニッサンL型やワーゲンはたまに打刻が削られてたりしてあるのがあるんですよ。しょうがないので職権打刻の申請をします。