「袋田の滝」は、日本三名瀑のひとつです。高さ120メート・幅73メートルの大きさを誇ります。大岸壁を四段に流れることから、別名「四度の滝」とも呼ばれ、その昔、西行法師が訪れた際、「四季に一度ずつみなければ本当の良さはわからない」と絶賛したことからとも言われています。
袋田の滝(平成23年9月)
常磐自動車道の日立中央で降りて、のんびりと景色を楽しみながらの大子町へとむかいました。が、台風の影響で、変わりやすい天気なので、少し心配しながらの出発となりました。
東京から渋滞なく、また山道も対向車なく快適です。
台風の影響で、袋田の滝トンネルまでお店もしまっていて、閑散としていました。
袋田の滝を正面から鑑賞するためには、「袋田の滝観瀑トンネル」(長さ276メートル)を通って行きます。
トンネルを歩くこと約5分、第1観瀑台(滝の上から3段目)につきます。
水しぶきをあげて流れ落ちる滝が、目の前です。台風の影響で、すごい迫力です。
平成20年に完成した。第2観瀑台からの眺めです。第1デッキ・第2デッキ・第3デッキからなり滝の最上段を含め全景を鑑賞することができます。
記念撮影、ちょっと気取ってみました。
観瀑台より、吊り橋を渡るときには、雨がふってきました。
短い吊り橋ですが、水の流れが綺麗に見えます。
川の反対側を歩いていると、嬉しいことに青空になりました。右下に袋田の滝が見えます。
駐車場に到着です。これから、大子町袋田の温泉施設「関所の湯」へむかいます。東日本大震災後に無色透明だった湯が乳白色に濁り、ヌルヌルとした感触が以前より増したとのこと。
「関所の湯」の湯は、通常は、透明の湯ですが、3月11日の地震の影響で、少しだけ白くなっていました。ヌルヌルした感触は、以前よりましたような気がします、いいお湯でした。
長湯の3人をよそに、先に美味しい食事を頂きました。1500円の定食ですが、生湯葉・刺身こんにゃく・お蕎麦も美味しく頂きました。
のんびり、ゆったりの一日を過ごし幸せ気分♪ 明日からまた頑張ろう!