平成26年11月4日 晴天 「龍王峡ハイキング」へ

「龍王峡」
龍王峡の起源は、今から2200万年前もの昔、海底火山の活動によって噴出した火山岩が鬼怒川の流れによって浸食され、現在のような景観になったと言われています。
その名の通り、まるで龍がのたうつ姿を思わせるような迫力は、山間のいで湯、川治温泉と鬼怒川温泉の間、約3キロにおよびます。
昭和25年8月、この辺一帯の渓谷を「龍王峡」と名付けられ、鬼怒川・川治随一の景勝地として知られるようになりました。
東武スカイライン快速 会津・田島行き 北千住駅から龍王峡駅着へ 乗り換えなしで乗車券のみで行けます。乗車時間は、2時間30分ほどかかりますが、ボックスシートなので、旅行気分で楽しめます。

会津鬼怒川線龍王峡駅から歩いて龍王峡ハイキングコースへ行けます。

今回は、川治温泉まで歩くことにしました。が、むささび橋から先が、落石のため通行止めになっているため、白石からいったん121号道路に出てそれから再びハイキングコースへ戻ることにしました。

「虹見の滝」

整備されているので、歩きやすく安心して歩けます。




「むささび橋」からの眺め。

天気もよく最高の眺めでした。

紅葉の時期に歩くのは、格別です。

むささび茶屋より白岩にむかいます。
むささび橋までは、人も多かったですが、ここより道幅が狭くなるせいか、ハイキングする方が減りました。



ここ(白石)より落石のため通行止めになっていたので、いったん龍王峡ハイキングコースから離れて、道路へむかいました。
上り坂が続きます。

121号線道路です。
トンネルがありそこを歩くのですが、ガードレールがないので、車に気をつけて、歩きました。

道路からの景色。
渓谷からかなり上ってきたので、眺めもかわります。

「三ツ岩トンネル」
トンネルの左道を進むとゲートがあります。そこを超えていくとまた龍王峡ハイキングコースになります。

舗装道ですが、落葉が敷き詰められていて、とっても気持ちがよいです。


天気もよく最高です!

「浜子橋」
すこし錆が目立つ橋です。

ひいてある板がぼろぼろになっているため、橋下が見えるところを歩かなくては、行けません。
かなり怖かったです。高いところが苦手な人は、渡るのに苦労すると思います。

橋からの眺めは、良いです。

舗装道を歩きます。車は、通っていません。逆川トンネル第1~第3まで続きます。


車が通れるほどの大きなトンネルの中を歩けるのは、おもしろい!

小網ダムへ到着。ここを渡れば、川治温泉駅です。

「小網ダム」

小網ダムからの眺め。
ここからあじさい公園~川治湯元駅まで龍王峡ハイキングコースは、続きますが、今回は、川治温泉駅まで歩きました(約2時間)。
景観はもちろんですが、東京から2時間30分足らずで、駅から歩いてハイキングが出来るところが、龍王峡ハイキングの魅力です。



また、歩きに行きたいところでした。