フェラーリFXX GT Comcept オープン仕様
当時のF1キャンディレッドでメタリック。ブラックホイールです。実車と同様にボンネット、左右バタフライドア、エンジンフードが開く。
バタフライドアのウインドウは電動化して無く昔ながらの手動である。
エンジンルーム内に縦置きV12エンジンやF1由来のインボードタイプのショックアブソーバーが備わる。
オープンタイプのモデルカーを見る事でフェラーリスペチアーレモデルのカッコ良さ出来の良さが伺えます。
フェラーリFXX GT Comcept オープン仕様
当時のF1キャンディレッドでメタリック。ブラックホイールです。実車と同様にボンネット、左右バタフライドア、エンジンフードが開く。
バタフライドアのウインドウは電動化して無く昔ながらの手動である。
エンジンルーム内に縦置きV12エンジンやF1由来のインボードタイプのショックアブソーバーが備わる。
オープンタイプのモデルカーを見る事でフェラーリスペチアーレモデルのカッコ良さ出来の良さが伺えます。
フェラーリ エンツォ プロトタイプモデル ファイナルVer (2001)
348、355、360を流用して製作された初期型。
F50をモチーフにされた中期型、
そしてこのタイプの後期型。
フロントバンパーは中期型に比べるとより現行に近く造形されているが、
排熱口が小さくF1のノーズを意識したとはまだ言い難い、
ヘッドライトはロードテストの為応急措置だと思います。
しかし2005年にレース専用車両フェラーリFXXに小型の同様ヘッド
ライトが付いています。
跳ね上げドアやサイドインテークはもう現行車と同じですがサイドミラーが
まだドアに付いていてフェンダーミラーではないです。
リアのエンジンフードは現行とほぼ同じですが、ここに来てリアスポイラーの
水平板だけ排除され付け根のみ残っている。
リアを低く抑える事によるテールランプの視認性改善の為
ランプを上部に突出させるデザインが採用れた。これは2000年に
ピニンファリーナロッサというコンセプトカーで取り入れたデザインが
用いられた。モデルカーメーカーはイラリオ製
運動性能等は不明。
フェラーリ F50 ケーニッヒスペシャルズ
ケーニッヒはドイツのチューニングメーカー。
F50ケーニッヒスペシャルズ、馬力は850PS、0-100km/h3秒
主な外見の変更点としてBBSホイール、リアタイヤフェンダー上部に大型NACAダクト、
フロントカーボンリップなどが付く。
エンジンフード内にはNACAダクトから得たエアーをクーラーに誘導するパーツがついています。
フェラーリエンブレムはテスタロッサの一件以降取り外されていますが、
リアのフェラーリ文字エンブレムは付いたままです、
その他のボンネットやフェンダープランシングホースのエンブレムは外されたままです。
相当エンツォフェラーリの不評をかったようですね。
丸いケーニッヒのエンブレムも付いていないです。
フェラーリ 250 Testarossa
(1957-1958) 生産台数19台
250は1気筒当りの排気量を表す。
テスタロッサはカムカバーが赤く塗られていることから名付いた。
クラシックフェラーリの中でも際立って美しいスタイルを持つ。
1957年のスポーツカー世界選手権シーズン終了後、速度を抑制する目的で、
1958年シーズンからレーシングスポーツの排気量を3リットルに制限する旨が発表された。
1958年からのレグレーション変更に合わせて開発された3Lクラス用のレーシングスポーツカー。
最も初期型となるTR/57は、1958年までに19台製造され市販された。
ボディは主にフロントドラムブレーキの冷却目的でいわゆるポンツーンフェンダーを持ち、
グリル脇から切れ込むようなデザインを持っている。
デザイン及び製作はスカリエッティで、全アルミニウムによる叩き出しで製作されていた。
なお同じボディを持つ250モンツァと呼ばれるモデルも存在する。
ブレーキは前後ともアルフィン付ドラム。
1958 - 61年に19のレースに参戦し、ルマンを含めて10回勝利。
この事実が、コレクターの間で250テスタロッサが、
最も価値のあるレーシングフェラーリとされるゆえんだ。
多くがプライベーターに販売された。
2,953㏄60°V12 SOHC
フェラーリ 250 GTO Street
(1962-1965) 生産台数39台
3Lが36台、4Lプロトタイプが3台製作された。
ほとんどがレースで活躍し素晴らしい成績を収めた。
39台全て現存する。
車名は1気筒当りの排気量とGTOグランツーリスモオモロガートの意味。
世界スポーツカー選手権のタイトルが1962年からGTクラスに掛けられるようになり、
その新規定に対応して送り出されたのが250GTOである。
それまでの250GT SWBのエヴォリューションモデルとして公認を得たもの。
当時のGTレギュレーションでは、ホモロゲーションを取るにはボディ形状は決まっておらず、
たとえ1台ずつ形状が違っていてもルール違反にはならなかった。
250GTSWBにはオールアルミボディ、6連キャブレター、5速ミッションなどのオプションが巧みに
設定されていた為、GTOはホモロゲーションを取ることに成功した。
レースでは圧倒的な強さを見せつけ62年~64年まで3年間チャンピオンの座を勝ち取る。
それ以降GTOというネーミングは特別で栄光なものとなる。
素晴らしいヒストリーを持つだけにコレクター憧れのモデルとして君臨する。
先頃76億円で取引され話題になった。
4,325×1,600×1,210㎜
880㎏ 280㎞/h 300PS
2,953㏄60°V12 SOHC
フェラーリ 250 GTO ツーリストトロフィー
(1962)
ドライバーはジョンサーティース(英)。2輪(モトGP)と4輪(フェラーリF1)で優勝した。
勇敢なハンドリングでエンツォフェラーリにも可愛がられた。
第1期ホンダ創世時にも深く係る。
ボンネットに排熱フィンが付いています。
4,325×1,600×1,210㎜
880㎏ 280㎞/h 300PS
2,953㏄60°V12 SOHC