フェラーリ 412 T1,T1B
(1994年)
5位ジャンアレジ (仏)
6位ゲルハルトベルガー(墺)
3位コンストラクター
代表ジャンドット
Tec.dirジョンバーナード
Tec.dsnグスタフブルナー
412T1は、1気筒あたり4バルブのV12エンジンと横置き(Trasversale)ギヤボックスを搭載した
1代目のマシン。
第7戦フランスGPより改良型の412T1Bが投入された。
サイドポンツーンのNACAダクト状のインテークなど革新的なマシンとしてデビューしたが、
冷却系統に問題があり、第5戦スペインGPでインテークが一部拡大された。
ジャンアレジが開幕戦後のテストで負傷。代役としてニコララリーニが出場し、
サンマリノGPで自身唯一の表彰台(2位)を獲得した。
アレジの負傷を始め、セナ,ラッツェンバーガーなど重大死亡事故が続発したため、
スペインGP以降車両規定が変更された。
ディフューザーは左右部分が小型化され、ラム圧減少の為エンジンカバーに穴が開口された。
コンストラクター3位(42P)
ドライバーズタイトルは
1位シューマッハ (92P)
5位アレジ0勝(24P)
3位ベルガー1勝(41P)
3,497㏄65°,75°V12,NA
L4,496×W1,995×H995㎜
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