ティフォシモデルカー美術館

1/43フェラーリモデルカーに特化した個人コレクター美術館です
千台以上所蔵の一部、300台程を常設展示しています

フェラーリ ランチアフェラーリ D50

2022-04-20 | F-1

Ferrari  

ランチアフェラーリD50

(1956年)

3位ピーターコリンズ (英)

6位エウジェニオカステロッティ(伊)

11位ルイジムッソ (伊)

-位ヴォルフガングフォントリップス(独)

15位アルフォンソデポルターゴ(西)

-位アンドレピレット(独)

8位ポールフレール(独)

23位オリビエジャンドビアン(独)

1位👑ファンマニュエルファンジオ(爾)

代表エラルドスクラーティ

Tec.dsnヴィットリオヤーノ

フェラーリに渡ったD50は改修を施され、1956年シーズンの主力マシンとして使用された。

名称はランチアフェラーリ D50(またはフェラーリ D50)と呼ばれた。

エンジンはショートストローク化され、D50の特徴であった外部燃料タンクは操縦席後方に戻された。

サイドポンツーンはメインボディと一体化されたが、内部は空洞である。

仏GP予選では空気抵抗を減らすストリームラインボディも試された。

初戦アルゼンチンGPには旧車555F1の車体にD50エンジンを搭載したバージョンも持ち込まれた。

チームには前年のルマン24時間レースの大事故でレース活動を止めたメルセデスベンツから

チャンピオンのファンマヌエルファンジオが移籍してきた。

フェラーリ勢は若手のルイジムッソが1勝、ピーターコリンズが2勝、ベテランのファンジオが3勝し、

コリンズとファンジオがチャンピオン候補となった。

最終戦伊GPでファンジオはステアリング故障のためピットに戻るが、

ピットインしたコリンズからマシンを譲られレースに復帰し、

4度目のドライバーズタイトルを獲得した。

ドライバータイトルは

3位ピーターコリンズ2勝(25P)

6位カステロッティ0勝(7.5P)

11位ルイジムッソ1勝(8P)

-位ヴォルフガングフォントリップス(0P )

15位ポルターゴ0勝((3P)

-位アンドレピレット(0P)

8位ポールフレール0勝(6P)

23位オリビエジャンドビアン0勝(2P)

1位👑ファンジオ3勝(30P)

詳細データ不明



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