フェラーリF2002
(2002年)
👑1位ミハエルシューマッハ(独)
2位ルーベンスバリチェロ(伯)
👑1位コンストラクター
代表ジャンドット
Tec.dirロスブラウン
Cif.dsrロリーバーン
2002年は昨年以上にフェラーリ一色なシーズンとなった。
開幕2戦は前年の改修型F2001Bで臨んだ、第3戦ブラジルGPからF2002が投入された。
シューマッハはシーズン全戦完走全戦表彰台という安定感をみせ、
マンセルの記録を更新する年間11勝を達成。
第11戦フランスGPで早々とドライバーズタイトル3連覇を決めた。
その後も終盤戦5戦連続ワンツーフィニッシュを決め、
17戦15勝とフェラーリ黄金期にふさわしい圧勝で終えた。
第6戦オーストリアGPと第16戦アメリカGPでは、
チェッカー直前に1位と2位の順位が入れ替わるチームオーダーが起こり、
強すぎるフェラーリの行為が物議を醸した。
フロントノーズはF2001のアリクイのように急激に下がるものから緩やかに下がる形状に変更。
コンストラクター1位(221P)、ドライバーズタイトルは1位シューマッハ11勝(144P)
2位バリチェロ4勝(77P)。
2,997㏄90°V10,NA,600㎏
(18600rpm)7速+1速
L4,495×W1,796×H959㎜
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