ティフォシモデルカー美術館

1/43フェラーリモデルカーに特化した個人コレクター美術館です
千台以上所蔵の一部、300台程を常設展示しています

美術館について

2020-11-02 | ご案内 ティフォシモデルカー美術館®

ティフォシモデルカー美術館は個人コレクター美術館(私設美術館)です。

・館長の想い。

35年以上にわたりノーマルモデル、欲しいモデル、珍しいモデルを収集してきました。

フェラーリモデルカーの美しさを観たり、エンツォフェラーリのレースに賭けた情熱。を調べたり考えたりすることが好きなのです。

現在でも時間を忘れ、楽しく、飽きずにモデルカーを眺めては新しい発見をして楽しんでいます。

もともと美術館を作る目的の為にコレクションしてきたのではありません。

膨大な量のモデルカーを自分だけで楽しむのではなくフェラーリを愛するティフォシな方、車が好きな

方、子供達等に一緒に鑑賞して頂きたいと思っています。

これからフェラーリを好き(ティフォシ)になってしまう方の為に各モデルカーのキャプション(文字情報)も添付しました。

創業者エンツォフェラーリの考え、会社としての考え、当時の時代背景、等をエピソードを交えて、できるだけおりこみました。

 

・ティフォシモデルカー美術館としての取り組みや役割の種類

1.収集

2.展示

3.保存

4.維持

5.貢献

6.研究

 

1.収集

大きさは1/43モデルで統一しました。フェラーリの歴史や変遷を学んだり理解する為には、わかる程度の台数が必要。(1/18モデルなど大きいモデルカーでは物理的にその分、展示数が少なくなってしまいます。)

モデルカーのメーカーは可能な限り良質な精密モデルを集めました。お客様には良質なモデルカーを見てもらいたいです。BBR,MR,TAMEO,D&G,MS,MakeUp等を中心に集めました。

ボディ色は赤(ロッソコルサ中心)で統一しました。理由はフェラーリはボディにインテーク等(吸気,排熱,空力)が多く、その役割も見て欲しいですし、黒などより解り易いです。フェラーリは赤が多いので収集しやすいです。BBR社(イタリアモデルカーメーカー)は実車と同じ塗料を使用しています。

モデルカーのすべてが販売台数世界限定生産です。フェラーリから新型車両が発表されモデルカーの販売予約の時点で予約を入れています。(予約数は常時10台程です。予約待ち期間は1年以上になる事もあります。) 

2.展示

フェラーリを知らない方にも、美しく見やすいように展示するように心がけました。

展示は1階玄関入口西側展示スペースより右から左へ新しいモデルより順に展示しています。

F1,スペシャル記念モデル,V12,V8,4シータ(V6その他のレース),5段のカテゴリー(棚)に分類して1段上下2台、1,000台以上所蔵のごく一部300台程を常設展示しています。写真では分かりずらい3Dモデルカーの曲線美を観てください。

展示フェラーリモデルカーの全てにキャプション(文字情報)を置きました。車体の大きさ、性能や開発の目的等読んで下さい。

美術館パンフレット、ティフォシモデルカー美術館名刺作成してあります。

3.保存

適温を保つ事はもちろん、紫外線に当たらないように展示し営業時間以外では暗所遮光しています。

保存方法が良ければ35年経っても新品と遜色なく鑑賞できます。

4.維持

モデルカーを綺麗に維持する為の、清掃、修理等。またその方法伝授。

5.貢献

フェラーリ文化活動への貢献として現在のF1結果や近隣フェラーリイベントの案内。(フェラーリ社とお客様への貢献)

将来フェラーリを担う子供達(小学生、中学生まで)に美術館入館料無料。(お客様への貢献)

定例企画展としてエンツォフェラーリ生誕2月18日その前後に『エンツォフェラーリデイ』として普段公開していない常設展示の3倍以上の旧タイプ所蔵展示スペースも公開。(フェラーリ社とお客様への貢献)

その他、美術館施設を用いたフェラーリ全般の話題や議論。例、“フェラーリの未来”、“現在のトレンド”、“F1の展望”、など。(フェラーリ社とお客様への貢献)

6.研究

車としてのフェラーリ社の研究、人物像としてのエンツォフェラーリの研究。

フェラーリが産まれたイタリアの風土、車に関連した研究。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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