昨晩は、賞味期限の来たレトルトカレーを夕飯で頂きました。
今週月曜日が賞味期限の当日で、先月にも夫婦で一回分2袋は消費したのですが、すっかり忘れてしまっていて期限を若干越えてしまいました。
この賞味期限は結構アバウトな定義なので、この期限を過ぎても実際に品質が落ちる訳でもなく、概ね賞味品質が落ちるであろう期日を安全サイドにたおして設定したものが殆どなのですが、多くの商品はこの期限の二、三ヶ月前になるとスーパーマーケットの商品棚から撤去され、その多くは廃棄処分となる運命です。(流通業界における三分の一ルール)
勿論、賞味期限を過ぎた食品を食べても体調を崩すことはありませんし大変勿体無いのですが、現実には大量の食品ロスを発生させています。
日本国内の食品ロスは推計で約645万トンで、国連WFPが援助した食品380万トンの約1.7倍もの量が無駄に捨てられている計算です。
そんなことを考えながら、昨晩はしみじみとレトルトカレーを頂いた次第です。
但し、ちょっと残念だったのはプロの品質を謳った「辛口」カレーの筈なのに、ちっとも辛くないことです。
これが品質劣化のせいかは分かりませんが…これだけは少し不満が残ります。
関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s
https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s
我が家も〝少々の期限切れはOK〟タイプです😆
調味料などは、期限表示を見ることがめったにありません😅
廃棄ロスについては、需要の急な変化に対応できるように、かなりの余裕をもって多めに作っていることも原因かもしれないと思っているんですが、今のシステムでは改善の難しいところかもしれませんね。
うちも家族皆賞味期限は気にしないほうです。
せっかくの食糧ですから、食品業界も子ども食堂とか、炊き出しとかボランティアのほうに活かせないものかな~と思います。
その通りですね。賞味期限の本来の意味も概ね品質が劣化するかも知れない期間を目安として表示してあるだけで、その日を境に食べられなくなる訳ではありません。この問題は複雑な問題ですが、最終的には我々消費者の態度がキーだと思います。賞味期限の残り1/3を切ったら返品と言う流通業界の「1/3ルール」も結局消費者の態度を反映したものです。mirapapa 家のように鷹揚に構えて頂ける家庭が増えれば自然と解決する問題かもしてません。