タイニーハウス東京

東京でタイニーハウス暮らしを実現する。超小型木製トレーラーハウスの自作にチャレンジ

ヒッチメンバー取付 その13 確認作業 ①

2019-10-28 18:18:00 | 車・木工DIY他ホビー
昨日のケーブル配線作業の後にトレーラーと連結してみて確認したところ、リアコンビネーションランプのストップとリバースが点灯せず、不思議なことにトレーラー側面に取り付けたポジションランプも点灯しなかったと報告しました。

本格的には明日確認ならびに修理作業をするつもりですが、昼過ぎに小一時間ほど空き時間があったので簡単に予備調査をしてみました。





作業内容はヒッチメンバーに取り付けたカプラーコネクターの電極一つ一つをマルチメーターで通電しているか確認するものです。







コネクターには旧車と同様にトレーラー側に合わせてアメリカ式配線をしてあります。

上の写真で言うと一番上の①白:ボディーアース、②空き、③黄:左ターン、④赤:ストップ、⑤緑:右ターン、⑥黒と茶:ポジション、そして真ん中の⑦青:リバースを繋いであります。

①のボディーアースにマルチメーターの黒のテストリードをあて、この配線で車のエンジンをかけてスモールランプを点けた状況では⑥の端子に赤のテストリードを接触すれば通電する筈ですが不思議なことに検知せず、その代わり④の端子で通電を感知しました。

左右のウィンカーをそれぞれ点灯させた時は、正常に感知しました。

ブレーキを踏んだ状態を作って確認すると…





②〜⑦の端子のどこにも通電を確認出来ませんでした。

ギアをリバースに入れても同様で、②〜⑦の端子には通電を感知出来ませんでした。

車側のリアコンビネーションランプは上述に各動作に対して正常に点灯しているので、少なくともケーブルを分岐する前までは当然のこと問題はありません。


状況を分析してみると…





①ボディーアースと③左ターン、⑤右ターンは正常ですが、④ストップと⑥ポジションに問題があります。

つまりディーラーから貰ったリアコンビネーションランプの配線図で色分けしたケーブル情報に基づいてリレーボックス側に分岐配線したのですが…

(1)この配線図のケーブルの色分けが間違っている

(2)分岐配線用コネクターの接続不良

(3)リレーボックスの故障または内部配線不良

が原因として考えられます。


明日リアコンビネーションランプのコネクターを改めて再調査してみますが、先のディーラーの配線情報に元にストップランプのケーブルと信じていた左のグレー/黒と右のグレー/オレンジがスモール用の配線のように見えます。

ストップとリバースについては、分岐配線の接続不良かリレーボックスの故障の可能性が高いと考えています。


明日改めて確認作業を行います。





関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

最新の画像もっと見る

コメントを投稿