タイニーハウス東京

東京でタイニーハウス暮らしを実現する。超小型木製トレーラーハウスの自作にチャレンジ

損傷箇所の修復プロジェクト 「キャンパーシェル 修理」

2018-01-20 10:00:34 | キャンピングトレーラー自作
本件については正月明けに一度整理していますが再掲します。


保安灯火は修理済みなので、横転時に壊れた車体の修復を行います。主たる作業は以下となります。

①車体の右側面

横転時に物理的に磨り減ったりした右側前方の出隅飾りや底面の飾り板の交換、換気扇カバーの修理、右中央の窓枠修理が中心となります。




②屋根

割れている右側と前後の屋根の破風板を交換します。その上で、摩耗している防水カバーの一部に防水UVシートを重ね貼りをして補修します。




③スライド拡張部窓枠

これが一番手数がかかる作業の可能性があります。
横転時の衝撃でスライド拡張部を支える車体側の窓枠の一部が外れてしまっているようなので、一旦スライド拡張部を取り外し、窓枠を調整・修理する予定です。但し、現状ではどの程度損傷を受けているかが不明なため、状況を見極めた上で対策を取りたいと思っています。




以上が前回取り纏めた内容でしたが、③についてはオプションを考えています。一昨年、キャンピングトレーラー を作り始めた時から車体の拡張機能を盛り込んで設計し製作してきましたが、側面へのスライド拡張性については、取り止めるかも知れません。

理由は至極簡単で道の駅等の駐車場での展開が難しく利用することが出来ないケースがあるからです。オートキャンプ場では大変活躍してくれ問題はありませんが、特に混雑した場所では展開が憚られます。一人で使う分には、半分だけスライドさせて縦方向に就寝すれば良いのですが、二人以上の場合はフルにスライドを展開しなければ就寝出来ません。

但し、スライド機構を潰すとすれば、左側壁面を全面的に改造する必要があります。縦方向に二人就寝するために、左側の構造物、具体的にはドア側と左後方の収納庫を取り外さなければなりません。

色々悩みながら改造作業を進めたいと思います。





関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

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