本プロジェクト、サブバッテリーシステムのリチウムイオンバッテリー化は紆余曲折あり、大分横道に逸れてしまいましたが、漸く本来の姿に戻りつつあります。
組み電池の方がバッテリーセルなどの単体より輸入が簡単であろうと思って発注したのが大きな間違いでした。
この辺りは、例の返金交渉が片付いたら後日全体を纏めてみたいと思います。
さて、届いたバッテリーセルとBMSを使って仮組みをして各種受け入れ検査を実施してみました。
先ず、BMSのケーブル類に圧着端子を取り付けます。
我が家には14sqまでしか圧着出来る工具がないので8sqの圧着端子を取り付けました。
バッテリーセルをテープで固定してからバスバー(端子間の接続用金具)を仮付けして直列に接続します。
これにBMS(バッテリー管理装置)を取り付けBluetoothで接続してみると…
昨日事前にチェックしたように各セルの電圧は3,290mA近辺で、BMSもちゃんと機能しているのがわかります。
早速、BMSのデフォルトの設定からエイリアス名(デバイスを識別するための名称)、バッテリー容量とカットオフ下限値のみを変更しておきました。
今日は至極簡単な機能確認テストのみです。
バッテリーセルとBMSだけだと非常にコンパクトで、奥に見える例の問題リチウムバッテリーと比べても大きさの違いが分かると思います。
今後、電極用に端子を加工、バッテリーセルを納める木箱を製作して積算電力計やシャント抵抗を取り付けてから充電テストや放電テストを行うつもりでいます。
関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s
https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s
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