米国大統領選挙2020 米国メインストリームメディアについて 予想訂正を加筆

先程、トランプ大統領優勢との判断を示しましたが、前提となる条件を取り違えていたので筆者の当確予想の見直しを含めて加筆訂正させて頂きます。

ラストベルト地帯のミシガン(選挙人16)とウィスコンシン(同10)ですが、先ほど見たデータには郵便投票分が含まれていなかったようで、少し前の開票状況基づくと両選挙区ともに、僅かですがバイデン候補が優勢になりました。

開票状況は共に94-95%ですが、大変な混戦となっており100%開票するまでは判断が難しいというのが現時点での判断です。

仮に両地域でトランプ候補が負けると、先程の予想では293と見込みましたので、一気に２６人を失うことになるので、バイデン候補の勝利が決まります。

そうなるとトランプ陣営から郵便投票の有効性に対して訴訟が起こされる可能性が出て来ますので、当選者の確定に時間を要することになるかも知れません。

引き続き今後の展開に注目して行きたいと思います。

従って、下記の発言は取り敢えず取り下げさせて頂きます。

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先の投稿記事でも説明したように保守系及びリベラル系メディアが発表した各社の各選挙区別の当確予想は残り７州の未開票選挙区を残した時点で共に同じ判断をしており、残りの7州についての最新の開票結果と残りの未開票の票数から判断して筆者なりの予想を立てました。

一応トランプ再選の可能性が高いと申し上げましたが、ハッキリ言えば、開票状況を分析すれば子供でも判断出来る自明の結果だと思っています。

ところが、それから三時間以上も経過しても主流メディアからトランプ勝利、再選についての報道がありません。

YouTubeの投稿動画を見ると、ABC、NBCやCNNは、形勢が見えて来たタイミングから、大統領選挙の結果についてアップデートを止めて沈黙を守っているように見えます。

CNNのウェブサイトには5時間前からアップデートがありません。

ABCに至っては、その開票状況分析の報道番組の中で…

トランプ大統領の「勝利宣言」を認めず、単に「トランプ大統領の発言」と題したニュースのみ発信しており、更には勝利宣言の中で「正式な投票時間から遅れた違法な投票をカウントすることを連邦最高裁に止めさせる」との至極尤もな発言内容の揚げ足を取り、「大統領に正当な投票のカウント中止を要求する権利はない、違法だ！」などと見当違いの無茶苦茶な批判を繰り返しています。

勿論、リベラル系マスコミとして、それぞれの主張があり民主党支持の姿勢をハッキリさせていますから、そのこと自体は理解できますが…子供でも判断できる投票結果を認めない姿勢は如何なものでしょうか？

NHKの報道でも、「未だ結果が出ていない」との姿勢です。

リベラルでも保守でも構いませんが、少なくとも事実に基づく報道する基本姿勢は守って欲しいものです。

関連動画；自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
　　　　　https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s