秋の車中泊キャンプ旅 その12 七ヶ宿観光

当地は宮城県の西南端に位置し、福島県と山形県に接する小さな町で蔵王連峰の南側に位置しています。人口は1500人に満たず、宮城県内では県内最小の自治体で、高齢化率も46.3%(2016年)と県内最高を記録している所謂消滅集落のようです。

観光地としては、ここ七ヶ宿公園、ダム湖の他にスキー場があるようですが、先に報告したように主要道路である113号線の交通量も少なく、従って観光客の数も限られるようです。


そんな小さな自治体に似つかわしくない巨大な施設があり維持費だけでも相当な金額であろうことは想像に難くありませんが、偶然居合わせた公園の維持作業していた方にお聞きしたところ公園と道の駅は国交省が作ったものだそうで、これら設備の維持等を町で請け負っているとのことでした。


前回、夏に来た時は休憩が目的だったので周辺の探索は余りしていなかったので、今回は散歩等をして見ました。


公園の中には36ホールのパーゴルフ場があり、ダム湖の滝を見ながらプレイができる素晴らしい環境です。プレイ代は200円、用具のレンタルもあり一式200円、合計400円でプレイし放題だと現地の方が教えてくれました。






尚、少し白石市側に戻るとダムの展望台があり、素晴らしい眺めを見ることが出来ます。







奥の方の管理事務所のビルまで行くことが出来、そこからも雄大な景色が望めます。







今日は朝から小雨がぱらつき天気は良くありません。次の目的地、猪苗代湖は2時間半くらいでつける場所なので、昼過ぎまでこちらでゆっくりするつもりです。




室内に戻ってコーヒーで一服です。





関連動画；自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
　　　　　https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s