タイニーハウス東京

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リアビューカメラシステムの使い勝手向上 ⑥ 新しいシステムの検討

2019-06-07 15:49:01 | キャンピングトレーラー自作
昨日までの調査でトラクター側のリアビューカメラの配線が判明しました。


その上で、次のステップとして新しいシステムの検討を進めます。


先日まとめた改造のポイントは…

① 手元スイッチで随時後方確認出来るようにする(トレーラー牽引時)

② トレーラー側およびトラクター側のリアビューカメラを切り替え可能にする

③ 場合によってはトレーラー側とトラクター側のリアビューカメラシステムを分離独立させシステムの二系統化を検討する(含むトレーラー後方確認専用のディスプレーの追加)

でしたが、これらを踏まえて具体化を進めたいと思います。


これらのポイントを実現する上で、方法論としては大きく二つのオプションを考えています。

一つは既存のナビに二つの映像入力系を繋いでAVセレクターを入れて切り替える方法です。

元々はリレーを使って自作も考えましたがノイズの問題もあるので市販のものを使うことにしました。






但し、安い中国製は顧客評価がパッとしないことと国産は高すぎることが課題となっています。


もう一つの方法は、既存のナビに加えてモニターを追加して、映像入力を切り替えるのではなく、それぞれ専用のモニターを持つことです。

但し、現在のナビはオンダッシュ型のポータブルナビなので、ダッシュボード上にもう一つ置くのは視界の邪魔にもなりますので、バックミラーかフロントガラスに取り付けるタイプを想定しています。

色々と検討の結果、前後カメラタイプのドライブレコーダーが良いのではと思うようになりました。





新車に換えてもドライブレコーダーは必要で購入が必要なので、付け替えることが可能なのもメリットの一つです。

この二つのオプションを精査した上で最終決定したいと思います。


さて、検討ポイント①に関して、トレーラー牽引時に常時後方監視が出来るようにするためには以下の二つの改造が必要となります。

1) 電源をリバースからACCに変更する。但し、トレーラー側にはACC電源はないので、トラクターとトレーラーを有線で追加する必要がありますが、その際映像信号を無線ではなく有線化しようと考えています。有線化にあたっては防水や紫外線対策も含めて検討したいと思います。

2) 常時若しくは任意の時間で常にリアビューカメラに通電しておく必要があり、熱対策とLED照明が付いていない暗視タイプのカメラに変更します。


手順としては上述の②③を先行させて、その後に①を実現したいと思います。




関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

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