昔々ナビシステムなどなかった頃は家内や友人に助手席に座ってもらい道案内をして貰ったものです。

一人で運転する場合は、初めての場所に行く場合は地図で道順を事前に調べておくのが必要でした。
そう言う意味ではナビが普及して大変助かっています。

更に最近では従来の車載型に加え所謂モバイルネットワークを利用したクラウドサービスの水準も非常に高くなって来ています。
通信環境にもよりますがリスポンスも早くPOI(目的地などの地理情報)のカバー率は車載型と比べて非常に大きく、しかも常にアップデートされていることもあり利用するサービス品質は非常に高いものがあります。
そんな訳で筆者も常々愛用しているのですが、時々問題も発生します。
例えば、目的地の登録が車載型とネット型で差はあるのですが、共通するのは誘導する経路が全くインテリジェンスに欠けると言うことです。
設計した方のセンスと能力が問われる問題ですが、ルート決定のアルゴリズムが変なのです。
具体的に言うと…かなりの頻度で遠回りをさせられるし、状況の悪い道に導かれます。
知っている場所であれば気が付きやすいのですが…初めての場所では知りようもありません。
先日も台風の中、熱海からゴルフ場に行く経路で途中でおかしいと気付いたのですが、台風の大雨でナビに逆らって別のルートを撮る余裕もなくナビに従ったのですが、最後は大雨で激流が道の上を流れる中とんでもなく狭い山道を走る羽目になりました。
また、一昨日はキャンプを諦めて打ちひしがれての帰り道、偶にはナビの誘導に任せて帰ろうとネット型のナビの言うままに走ったのですが(途中で道を間違えたこともあり狭い道の嵌り込んだことも一因)、最後は道幅もメチャクチャ狭いどん詰まりに迷い込まされてしまいました。
ナビ上では狭いながらも、先で右折出来る事になっていましたが、その先は…民家の先の田んぼの中の草だらけの場所(もしかしたら農道)で、バックするのも道が狭く凄く難儀しました。
そう…車載型もネット型も同じくどうしても信じきることが出来ないんです。
ですから、時々地図を拡大して道がおかしくないかチェックをしたりするのが無難です。
メーカーやサービスプロバイダーには、この誘導アルゴリズムの格段の改善を進めて頂きたいと思います。
関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s
https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s
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