タイニーハウス東京

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キャンピングトレーラー エントランスドア交換プロジェクトの総括

2020-10-02 14:30:00 | キャンピングトレーラー自作
今回の「エントランスドア交換プロジェクト」を振り返れば、4/7の緊急事態宣言発令後の4/15から始めた「キャンピングトレーラー改修プロジェクト」の流れを汲んで、7/23に構想を開始して昨日10/1に漸く完成を迎えることが出来ました。


[ビフォー]





[アフター]






1) 作業期間と費用

この期間を通じて例外を除いてほぼ毎日少しづつですが作業を進めて来ており、二ヶ月間強の時間を要しました。

費用的には、少し先の屋根のFRP化のための材料費も含んでいますが、合計で5万4000円ほどかかっています。(FRP加工用材料費を面積比で換算すると、エントランスドアは1/4程度の1万4千円くらいではと想定)



2) FRP加工技術の習得

未だ全ての領域をカバーした訳ではありませんがFRP加工技術の基本は習得出来たと思います。

将来のルーフのFRP化のプロジェクト迄にもう更なる技術の習得を図りたいと考えています。



3) 無垢材(自然木)のドアとの比較

このプロジェクトを始めた最大の理由が、経年劣化によりドア自体が捻れて歪んできたことでした。

もう一つの理由はキャンパーシェル同様にメンテナンスフリー化したかったことです。





上記の写真でも分かりますが、交換の直前には扉の右上方が手前側に捻れてドア枠から浮いて隙間ができ、強い雨が降るとそこから水が染み込む状況になっていました。











無垢材(自然木)なので質感など良い点も多いのですが耐候性では劣りますのでペンキ塗りなどのメンテナンスには費用と手間がかかっていました。

この課題が解消できたのが一番の喜びです。



4) 今後のプロジェクトについて

以前の記事でも述べていますが懐具合の関係もあり少し中期的になりますが以下の二つを考えています。

① サブバッテリーシステムのリチウムイオン化

② ルーフの改造(FRP化とテント部分の更新)

両プロジェクト共に費用が嵩むので計画的に進めたいと考えています。

更には②は、相当の作業量も伴うので仕事の方とも相談しながら進めるつもりです。





関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s


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