タイニーハウス東京

東京でタイニーハウス暮らしを実現する。超小型木製トレーラーハウスの自作にチャレンジ

キャンピングトレーラー エントランスドアの交換 ① 検討内容

2020-07-23 17:43:00 | キャンピングトレーラー自作
今日も朝から雨が降ったり止んだりのぐずついた天気です。


さて、先日の投稿記事で、今後の改修計画について触れましたが、その際に挙げた二つのプロジェクトは…

1) サブバッテリーシステムのリチウム電池化

2) 屋根FRP化と天幕材の更新

…でしたが、これらに加え更にもう二つ追加したいと思います。

3) エントランスドア交換

4) エントランスステップ交換


当面、これら合計四つのプロジェクトを進める予定ですが、急を要する案件でもないので懐具合に合わせてゆっくりと進めるつもりでいます。


これらの中で、真っ先に取り組むのは3)エントランスドアの交換です。

外装については、先日までの三度目の大改修で外壁材と窓ユニットなどを交換しましたが、ドアは手付かずで現在どんな具合かと言うと…









塗装が所々剥げ落ち、右上の部分が歪んでいて少し手前側に反っています。

材料は廉価なスプルースの2x4材を使っているので、本来外で使うのには難があります。

また、今回外壁材を取り替えて外観の印象がかなり変わったので、デザインや色などの変更も検討しようと考えています。





従来の框ドアを踏襲するとすれば、上記写真のようなものを想定しており…

勿論、この場合は無垢の木材を使うことになるので、耐候性の高いスギの赤身を使おうかと考えています。


もう一つの選択肢は、自然の木材では如何に耐候性があるとは言っても、塗装の剥げ等メンテは必要になるので、軽量化のためフラッシュ構造として外側の表面を車体と合わせたガルバリウム鋼板で覆うような…一般のキャンピングカーのドアのような形態も検討しています。





こんなキャンピングカーのドアの表面にガルバリウム鋼板の各波板を貼るとイメージ的には…





つまり上の写真のように車体の外壁と同じ仕上げとなって、これはこれでありかなとも思っています。

フラッシュ構造にすれば無垢材と比べてかなり軽量化出来るし中抜きした部分に遮熱シートや断熱材を入れれば防寒・断熱も万全で、メリットも大変多いオプションです。

トレーラー全体としてはトーンが纏まりますが、反面イメージが少し単調になりテーストや面面白味に欠ける感じになるかなとも心配しています。


この辺りを良く検討した上でプロジェクトを進めてみたいと思います。





関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s


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