ご存知のように、戦後の食生活の変化により一般のご家庭では朝食にパン食の機会が増えてお米の消費が下がり続けています。
[平成29年11月 農林水産省統計より]
日本は言わずと知れた粒食中心の国ですが、毎年8万トンもの需要が減少しており、所謂「ご飯離れ」の勢いが止まりません。
何時もブログでご紹介しているように、我が家では餃子や麺、バオズ作りなど…
一般のご家庭と比べると更に粉食の頻度は高いのですが、小さな心配事があります。
それは、今回の新型コロナ騒動で外出自粛の励行によりご家庭でケーキやパン作りをされる方が増えて、スーパーなどでは強力粉などの小麦粉が売れ切れていて足下の国内での需要が高まりで入手が難しくなっていることです。
更には、新型コロナウイルスやサバクトビバッタの影響での作付け不足や農業国の輸出禁止処置などにより、中期的にも小麦粉の供給が不足するのではと懸念しています。
但し、筆者はお米が大好きなので、小麦粉が不足しても国内での自給自足できるお米を頂きますので、それほど心配はしていません。
今回の新型コロナ騒動で、もしかしたら今まで一方的に負け越して来た粒食が敗者復活する機会になるのではとも期待しています。
つまり日本の農業にも活路が開ける機会にもなるかも知れません。
関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s
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