昨日二回目の試作を実施しましたが、果たして結果は…?
初めにパン型からの型外しについては、鉄のフライパンなどと同じように事前に「空焼き」しておく必要があったようです。
この情報に則り空焼きをして見ましたが、型離れが良くなってくれればと思います。
さて、食パンの作り方も、YouTubeを見ていたら「中種法」と言う手法があることを知りました。
50%以上を事前に小麦粉とイーストのみで準備する「中種」を使うことで、しっとりモチモチした食パンが出来るようです。
この中種を12時間冷たい北側の部屋に置いておいたものを室温に戻して、その間に本捏ね生地を作って、中種を千切って混ぜ合わせます。
これ以降はストレート法と同じなので省略しますが、一次発酵して四分割(4ローフで作って見ます)してベンチタイムに入ります。
この間に空焼きしておいたパン型の内側にバターを塗っておきます。
休ませておいたパン生地を取り出して少しガス抜きをして小判型に延ばしてクルクルと巻いてパン型にそっと入れて行きます。
二次発酵後に予熱付き190度で25分焼いた結果がこちらです。
実は二次発酵後の焼く直前にパン生地の膨らみが凹んでしまいましたが、そそまま焼いたのですが復元せず、こんな形になってしまいました。
二度目も「失敗」でした。
尚、問題であった型離れについては、前よりは良くなり外れましたが少し梃子摺ったため再度「空焼き」しておきました。
風味と食感については、膨らみが不足していたものの前作と比べると大変な進歩で美味しかったです。
本来であれば失敗し難い「中種法」で作った食パンが失敗したのは、本捏ね生地作りの時の捏ね方が不足していたのかなと想定していますので、次回はその辺りを改善して再トライしてみるつもりです。
関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s
https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s
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