みいのしっぽ

毎日の暮らしの中でうふふって笑っちゃうことを書いていきたいです。

僕がジョンとよばれるまで

2014年11月09日 | 映画



   以前みたペコロスの母に会いに行く・・・・これは悲しくない 認知症の映画だった  ほろっとするけどね


   今回の僕がジョンと呼ばれるまでは どうなんだろう  認知症で施設でくらす老人


   今まさに私の親たち!  映画に自分の親が重なって切なくなったらどうしよう そんな気持ちでみにいきました


   アメリカの施設で暮らす老人たち  介護職員のジョンさんが おばあちゃんに僕の名前はなんですか?と問う


   いつも 忘れちゃったわ。。そんな会話が日常だった。  認知症になると人とのコミュニケーションがとりにくくなる


   一人で家にひきこもり外出したくなくなる  施設にはいっても自分の世界にこもってしまいがち


   人の名前も 家族の名前も はては自分の名前も忘れてしまいかけない・・・どうやって最後まで自分らしさをなくさずに


   この認知症という病気とつきあえばいいのか。。  一つの試みとして学習をするというエクササイズを始めた


   これは簡単な計算  数字ならべなど  できた できないというよりも 学習したという達成感と


   教えてくれる人とのコミュニケーションを高めるため。  おばあちゃんたちはだんだん成果がでてきた


   趣味の編み物をまた始めたり  職員の名前をジョンと呼べるようにまでなる さわやかな気分になれる ドキュメンタリーでした







    上映のあと映画監督の風間直美さんのお話しがきけました 上越出身  凱旋上映ですね


    アメリカで作ったドキュメンタリー  最初はテレビ放送のために作られたそうですが 反響が大きく映画になったそうです


    言葉もちがう 異国の認知症の施設での撮影は とても大変だったそうです


    でも 認知症は改善できる その取組を世界中のひとに知ってほしい  人はいつまでも学ぶことができるんだ


    そして この施設は職員だけではなく 地域の人たちがボランティアとして深くかかわっていることも話してくださいました


    これから自分の老後について 悲しさ 寂しさ不安 ・・・そんな感情をいだいていた私

    でも 明るい未来も期待できるんだという 希望を感じました


    会場からの質問は専門的なこと  するどい話などがでて 観客の関心の深さもうかがわれました 見てよかった!

ライオン像の家で

2014年11月09日 | ライブ



   直江津の船見公園に車を置いて  くろみつさんの歌声喫茶に!  今日が二回目とのことです


   懐かしい曲・童謡などたくさん歌いました  私はほとんど口パクだけどね。。


   前半はひとり紅白歌合戦・・・ギターと生声で にこやかに始まりました


   小林幸子あり  吉幾三あり  にしきのあきら・・・空に太陽があるかぎり。。懐かしい!





   休憩時間にはコーヒーとライオンまんじゅうがでました  あつあつできたてのおまんじゅう。。


   昔つくったお話しをおもいだしちゃったわ。。


 


   後半は結婚式ソング  長淵剛の乾杯 よかったぁ くろみつさんもなりきって歌っていたご様子


   ライオン像の家では いろんな企画を立てて 地域のひとたちが楽しめることを計画しているそうです





    きょうは 3・8のいちもあり  まむしさんとご対面  もう一月この中にいるんだって 成仏しておくれ。。




   ライブのあとは 縁起堂さんまで歩いて  なおえつカレーをたべました  コクがあっておいしかった


   お友達とはここでさよなら   私はつぎの予定へGO!