Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

親知らず

2007年09月05日 | Weblog
昨日、右下の親知らずを抜いた。
いつも優しい歯科の先生が、「痛いけど、
がんばってね・・。」といて、抜く日を決めた。
知り合いは、親知らずで、入院した話などをする。

頭が出たばかりの親知らずを抜かなくては
いけない・・。
治療に通っている虫歯は、削られて小さくなっている。

ーこれを、代わりに移植できないものか・・・・?
などと、考えた。

先生が、「がんばってね」なんて、また、言うものだから、
「そんなに脅かさないでください。
前に、親知らずを抜いたとき、それほどでも、なかったですよ。」
「それは、上の歯でしょ。下は、痛いんだよ・・。」
恐れをなし、まな板の鯉と化した私は、余程、かちんこちんになっていたのだろう。
「これが、すめば、もう、半分、終わったのと同じだから」といって、
上手に、麻酔注射をしてくれた。

感覚がなくなり、口のなかで、縫合もすみ、
私に手渡されたものは、大きな立派な永久歯だった。
「記念にどうぞ。ブリーチしたら、綺麗になるから」

台所で、今、ブリーチしている。
自分の「身をわけた」ものだというのに、
気持ち悪い。
歯って、なんて、気持ち悪いものだろう・・。

子供のとき、乳歯が抜けると、早く、良い歯がはえますように・・。
と、屋根になげたりしたものだが、
もう、生えてきてもらっては、困る。

この歯の処遇をどうしたものか?
困っている。