昨日、右下の親知らずを抜いた。
いつも優しい歯科の先生が、「痛いけど、
がんばってね・・。」といて、抜く日を決めた。
知り合いは、親知らずで、入院した話などをする。
頭が出たばかりの親知らずを抜かなくては
いけない・・。
治療に通っている虫歯は、削られて小さくなっている。
ーこれを、代わりに移植できないものか・・・・?
などと、考えた。
先生が、「がんばってね」なんて、また、言うものだから、
「そんなに脅かさないでください。
前に、親知らずを抜いたとき、それほどでも、なかったですよ。」
「それは、上の歯でしょ。下は、痛いんだよ・・。」
恐れをなし、まな板の鯉と化した私は、余程、かちんこちんになっていたのだろう。
「これが、すめば、もう、半分、終わったのと同じだから」といって、
上手に、麻酔注射をしてくれた。
感覚がなくなり、口のなかで、縫合もすみ、
私に手渡されたものは、大きな立派な永久歯だった。
「記念にどうぞ。ブリーチしたら、綺麗になるから」
台所で、今、ブリーチしている。
自分の「身をわけた」ものだというのに、
気持ち悪い。
歯って、なんて、気持ち悪いものだろう・・。
子供のとき、乳歯が抜けると、早く、良い歯がはえますように・・。
と、屋根になげたりしたものだが、
もう、生えてきてもらっては、困る。
この歯の処遇をどうしたものか?
困っている。
いつも優しい歯科の先生が、「痛いけど、
がんばってね・・。」といて、抜く日を決めた。
知り合いは、親知らずで、入院した話などをする。
頭が出たばかりの親知らずを抜かなくては
いけない・・。
治療に通っている虫歯は、削られて小さくなっている。
ーこれを、代わりに移植できないものか・・・・?
などと、考えた。
先生が、「がんばってね」なんて、また、言うものだから、
「そんなに脅かさないでください。
前に、親知らずを抜いたとき、それほどでも、なかったですよ。」
「それは、上の歯でしょ。下は、痛いんだよ・・。」
恐れをなし、まな板の鯉と化した私は、余程、かちんこちんになっていたのだろう。
「これが、すめば、もう、半分、終わったのと同じだから」といって、
上手に、麻酔注射をしてくれた。
感覚がなくなり、口のなかで、縫合もすみ、
私に手渡されたものは、大きな立派な永久歯だった。
「記念にどうぞ。ブリーチしたら、綺麗になるから」
台所で、今、ブリーチしている。
自分の「身をわけた」ものだというのに、
気持ち悪い。
歯って、なんて、気持ち悪いものだろう・・。
子供のとき、乳歯が抜けると、早く、良い歯がはえますように・・。
と、屋根になげたりしたものだが、
もう、生えてきてもらっては、困る。
この歯の処遇をどうしたものか?
困っている。