5月15日に、愛猫、たい吉をお風呂に入れた翌日
目やにがでた。
クリニックにつれていくと、角膜に傷がついているという。
いろいろ検査をした。
角膜を染めて(私は、仕事で、人様の眼をよく染めて、特殊な光でみていた。同じこと)
眼圧をはかる(これも、眼科勤めで、測られたことがあり、空気のポン!がびっくり)
猫の眼圧は、光をあてるだけ。ほっ。
お風呂にいれて、ドライヤーをあてたのが、眼によくなかったのかもしれない。
と、ずっと自分を責めている。
本日も、愛猫 たいちゃんの通院。
この一週間以上、エリザベスカーラーと呼ばれる、大きな襟のような装置を首につけている。
土曜日に、角膜にメスをいれた。
それが、帰省先から自宅に戻る大きなきっかけ。
3時間ごとに、2種類の目薬。 あっという間。
まるで、新生児に3時間ごとに、ミルクをあげるみたいに、目薬とご褒美をあげる。
赤ん坊を育てていた時期を思い出してしまった。
赤ちゃんは、可愛い。猫も可愛い。
そして、病気をしたり、怪我をして、つらかったり、手間がかかることもある。
今は、一歳四ヶ月で、骨折した長女を世話していたことを思い出す。
その時も、自分を責めて、痛々しい様子に心を傷めて
そして、必死で、時々、切なくなりながら、世話をした。
祈り、祈り、祈り。
早く、治って、自由になりますように。
もう、怪我をしませんように。
私という運転手、娘というおつきをしたがえて、たいちゃんの通院は
まだつづく・・・・。
がんばれ!たいちゃん、 がんばれ、私・・・・。