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内容証明ver.2 _1

2024-11-17 09:20:00 | シングルマザー
人生紆余曲折、皆何かしら思い通りにならない事、ならなかった事の一つや二つあると思うのですが、

私の30代後半から40代後半までは本当にしんどい日々でした。

元夫との離婚劇もまだ1/3くらい⁉️しかアップ出来ていないのですが、以前その前段階に起こった元夫の不祥事に対して、内容証明を送りつけた話をアップしました。

なかなか経験する事のない類のものですが、おかげで今となってはあらゆる耐性はバッチリ。

どんどん強靭な心身を手に入れつつあります

と言う事で、今日は逆に内容証明を送りつけられちゃったバージョンのお話しです

今から10数年前、当時のブログから抜粋です…

Xdayを見据え、家の権利書や通帳、母子手帳、保険証、過去の日記、離婚の争点や証拠となりうるものはチョコチョコ持ち出し、
実家に保管してました。

その準備をしている最中はこれから起こることを想像しては、ドラマのワンシーンを演じているような変な高揚感がありました。

元夫から逃げるように3人の子供達を連れてアパートに引っ越し、何かと不便になったものの、安心して眠れる場所を確保できた事がなにより。

そして季節は冬、春から夏へと移り変わり…
一軒家においてきた子供達の日用品、学用品、衣類等季節によってニーズも変わります。

そこで、必要なものはモラ夫がいない間に
両親の車で両親のどちらかを伴って、取りに戻ることがありました。

時にそれは夏服の制服だったり、スクール水着だったり、

粘土板に粘土ベラ。彫刻刃にデコ弁用の調理グッズ等とるに足らないものだけど、“そこ”には確実にあるのだから。

一軒家に取りに戻るたびに、目についてしまう伸び放題の庭木に雑草、埃だらけの寝室に子供部屋、タバコと男臭い匂いが充満している悲しいリビング。

なんであいつが1人でこんな広い家に住んでるんだ!

しかも家のローンは私が全額負担し、モラ夫は居住権を振りかざすのみ。

何かを取りに行くたびに玄関にあるモラ夫のスニーカーを蹴っ飛ばし、踏みつけて帰ってきてました

ある日、あーちゃんの晴れ舞台、ピアノの発表会を記録に残すべく、ビデオカメラを取りに行った時の事。あるはずの場所から忽然と姿を消しているではないですか。

探しても見つからず、諦めて夏に必需品となる除湿機と扇風機を取りに屋根裏の納戸に取りに行くと…探していたビデオカメラ一式を発見。

カレンダーの「発表会」の文字を見て意図的に隠したと思われる…

でも見つけちゃったもんねー!とこれまでのテープも含め一式持ち出しました。

すると・・・

相手方弁護士から私の代理人を通じてお達しが…

「勝手に家に入るべからず。泥棒が入ったかと思うので必要なものは事前に連絡をし、了解を得てから取りに入るように」

もちろん、猛烈に反対しました。以前も一度同じお達し(題して掃除機奪取事件アパート暮らし2 )があったけど、そんなことは住宅ローン払ってから言ってくれっ!居住権主張するなら私も共有名義である事を主張する!

私の家でもあるのに、自分の家に入るのに了承がいるなんて。
そんな言い分受け付けない!
ものすごい勢いで代理人に抗議しました。

でも代理人いわく・・・
「交渉中であり、直接本人同士が鉢合わせになるリスクは極力避けていただきたい」

あの・・・
事前予告して入室するほうがどこで待ち伏せされているか、何が起こるか・・そのリスクのほうが高いと思うんですが。
もし、何かあったとき誰が責任とってくれるんですか?

「相手方代理人が責任とります」

随分と無責任な言い方。

モラ夫が泥棒を心配するなんて、、そんな性質ではない。単純に自分が隠していたビデオカメラを見つけられてしまった事、一緒に置いてあったアダルトビデオ…それを見られたのがマズッたと感じただけの話。

「交渉を上手くいかせるためには一理あります。われわれも代理人として動いているのに本人同士の接触で方向性が変わることは多々あり、そうなるとうまくいくものもうまくいかなくなります」

そういわれると了承するしかない。
お金を払って依頼している代理人なのだから。

しかし、、

相手に入室することを事前に知らせるリスクはどうしても私は安心できない。
モラ夫の正確を知っているだけに、敢えて知らせる事が何を招くか想像できます。

なので、悔しいけれど、必要なものはその都度“新調”することにしました。
全くもって本来不必要な経費。
でもその都度子供達は
「出て行ってくれればいいのに。なんで出て行かないと?もうムカつく~」
とモラ父に対する反感、不満が増幅するのでした。

これは私の作為的ではない上に、モラ父が自ら犯した子供に対する“愛情”の結果。

この時、離婚裁判と並行しながら、私はモラ夫へ婚姻費用の調停を、モラ夫からは子供達の面会交流の調停を起こしていて、せめて家を代わってくれれば子供達の父親に対する気持ちも軟化するのではないか?と提案すると、調停員さんは、

「住宅は婚姻費用なので面会交流とは別に考えてください」と言われました。

そんな事はわかってますとも。
ただ、子供達が何を望んでいるのか、それに答えようとしない父親に会いたいと思うのかを問いかけているのですが?

この押し問答、この後もずーーーーっと続きます。

さて、モラ夫はこの裁判中、2つの調停中の最中にさらに内容証明まで送りつけてくるのですが、その内容は???

つづく



コメント (2)
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