今から十数年前の離婚した時のお話しです。
血の気の多い父は警戒していたけど、
温厚な母は残念ながらノーマーク。
すぐさま母に事実確認。
母は少しビックリしたように、
「なに?なに???もう何か連絡あったと?」
母は事の重大さよりも情報伝達の早さに驚いていた様子。
いやいや、驚くべきは母の行動ですがな。
いやはや、何もされなくてよかった。
そっちのほうが心配だったよ。
でもこの行動は相手方代理人も、私の代理人も非常に困惑し、進む話も進まない、と少々ご立腹。
離婚を決意し、3人の子供達を連れて家を出て、アパート暮らしをしながら、離婚裁判と2つの調停を同時進行させていました。
今振り返っても、よく待ち堪えたなぁと思いますが、その当時はそれが最善の策と思って突き進むしかなかったのです。
別居後は、元夫に住処がバレないように車を買い替え、ひっそりと暮らしつつ、必要な物を元夫が不在の時にちょいちょい自宅に取りに帰っていました。
すると、、、
前回からの続きです↓
「勝手に家に入るべからず・・・」
相手の弁護士から私の代理人である弁護士に通達が来ました。
モラ夫の身勝手極まりない主張を、今後の交渉のため、と不本意ながら言われた通り、頑なに守りつつ、気をつけなければいけないのは私の父。
今にも勢いあまって怒鳴り込みに行きそうなのを何度止めた事か。。。
モラ夫の身勝手極まりない主張を、今後の交渉のため、と不本意ながら言われた通り、頑なに守りつつ、気をつけなければいけないのは私の父。
今にも勢いあまって怒鳴り込みに行きそうなのを何度止めた事か。。。
娘が不幸になっている、孫が不憫でならない…恐らく、私以上に元夫に対する怒りは増していたのだと思われ、裁判や調停の話をすると、「お父さんが直接言ってやる!」そう度々口にしていました。
私だけの力じゃ制止できないかもしれない、と、兄弟にも協力を仰いで、絶対に身勝手な行動をしないように。。。
兄弟からも釘を刺してもらっていました。
そんな中、携帯が鳴ったかと思ったら、表示は弁護士先生から。
「お仕事中にすみません。先ほど、相手方代理人から連絡があり、お母さんが直接相手方の自宅に行かれたそうですが・・・」
えっ!?
いつですかっ????
母が???????????
私だけの力じゃ制止できないかもしれない、と、兄弟にも協力を仰いで、絶対に身勝手な行動をしないように。。。
兄弟からも釘を刺してもらっていました。
そんな中、携帯が鳴ったかと思ったら、表示は弁護士先生から。
「お仕事中にすみません。先ほど、相手方代理人から連絡があり、お母さんが直接相手方の自宅に行かれたそうですが・・・」
えっ!?
いつですかっ????
母が???????????
そんなはずはない。父ならともかく、母はない・・・はず!?
血の気の多い父は警戒していたけど、
温厚な母は残念ながらノーマーク。
すぐさま母に事実確認。
母は少しビックリしたように、
「なに?なに???もう何か連絡あったと?」
OH MY GOOD!!!
母は事の重大さよりも情報伝達の早さに驚いていた様子。
いやいや、驚くべきは母の行動ですがな。
母曰く、、
「それがさ~、あの家(私の家)の近くのAさんの家にお届けものがあったからちょうど前を通ったのよ。
そしたら昼間っからまーた車があるのよ。
最初は通り過ぎたとよ。でもAさんの家に行ったら“しょっちゅう車あるわよ”って言われてさ~、Aさんちに1時間近くいたのに、帰る時もまーだ車あるんだもん。子供達もあんたも、どんな思いでアパートにいるか考えたら昼間っからクーラーの中でサボってるなんて腹が立って“つい”ね。」
いやいや“つい”じゃ困るのよ。
「それでさぁ、案の定パンツ一丁にTシャツ姿で何しているのか聞いたら“仕事です”なんていけしゃーしゃーというのよ。
あなたの仕事は自宅でそんな格好でできる仕事かどうか、社長であるあなたのお父さんに確認しますっ!」
と啖呵をきった母。
モラ夫は「勝手に入らないよう、直接接触しないよう聞かれてないのですか?」
と上から目線で言いのけたらしい。
注:仕事と子育てを両立する私のサポーターとして母には自宅の合鍵を渡していたので、いきなりガチャガチャっと開けて乗り込んで行ったと思われます。。。
「それがさ~、あの家(私の家)の近くのAさんの家にお届けものがあったからちょうど前を通ったのよ。
そしたら昼間っからまーた車があるのよ。
最初は通り過ぎたとよ。でもAさんの家に行ったら“しょっちゅう車あるわよ”って言われてさ~、Aさんちに1時間近くいたのに、帰る時もまーだ車あるんだもん。子供達もあんたも、どんな思いでアパートにいるか考えたら昼間っからクーラーの中でサボってるなんて腹が立って“つい”ね。」
いやいや“つい”じゃ困るのよ。
「それでさぁ、案の定パンツ一丁にTシャツ姿で何しているのか聞いたら“仕事です”なんていけしゃーしゃーというのよ。
あなたの仕事は自宅でそんな格好でできる仕事かどうか、社長であるあなたのお父さんに確認しますっ!」
と啖呵をきった母。
モラ夫は「勝手に入らないよう、直接接触しないよう聞かれてないのですか?」
と上から目線で言いのけたらしい。
注:仕事と子育てを両立する私のサポーターとして母には自宅の合鍵を渡していたので、いきなりガチャガチャっと開けて乗り込んで行ったと思われます。。。
いやはや、何もされなくてよかった。
そっちのほうが心配だったよ。
でもこの行動は相手方代理人も、私の代理人も非常に困惑し、進む話も進まない、と少々ご立腹。
本来立腹する相手は、交渉条件として家に居座り、昼真っから仕事をサボってばかりいるモラ夫なのだけど。
母はモラ夫との直接対決にワナワナと震えながら、いてもたっても居られなくなり、仲人さんに相手方父親の連絡先を聞き出そうと、事の成り行きを話したところ、仲人さんから相手方には自分から注意するので落ち着いて、、、ということで話がまとまったそうで、、、
母はモラ夫との直接対決にワナワナと震えながら、いてもたっても居られなくなり、仲人さんに相手方父親の連絡先を聞き出そうと、事の成り行きを話したところ、仲人さんから相手方には自分から注意するので落ち着いて、、、ということで話がまとまったそうで、、、
はぁ。。。
まさか母がそんな行動に出るなんて。
仲人さんによると、その日は相手方父親は検診で1日中不在だったとのこと。
どうりで「監視がおらずのサボり放題の1日」だったわけだ。
よって、父親にバラされたら困る!と思っての代理人を通じて速攻でにお達しが来た模様。
相変わらず、そういうずる賢さは光っている。
当時のブログを振り返りながら書いていますが、今年の初めに、母は人命救助をしました。周りの方から賞賛されましたが、そう言えば、咄嗟の行動…思わずやっちゃう人でした(詳細はこちら→武勇伝)
仲人さんによると、その日は相手方父親は検診で1日中不在だったとのこと。
どうりで「監視がおらずのサボり放題の1日」だったわけだ。
よって、父親にバラされたら困る!と思っての代理人を通じて速攻でにお達しが来た模様。
相変わらず、そういうずる賢さは光っている。
当時のブログを振り返りながら書いていますが、今年の初めに、母は人命救助をしました。周りの方から賞賛されましたが、そう言えば、咄嗟の行動…思わずやっちゃう人でした(詳細はこちら→武勇伝)
続く…
明日から寒くなるみたいですね。
昨日久々に梅田で買い物していたら、街はクリスマス仕様になっていて、キラキラ。
しかし、歩いてみると11月も中旬だというのに23度とか…このギャップに頭が追いつきません…
そんな梅田で遅めのランチを…の見出し画像です。身体に良さげなのがgoodでした。