先日、同僚が結婚しました。
私よりうんと若く、仕事もバリバリこなす彼女とは、個人的にも仲良くさせてもらっていて、出社の時にランチを食べていると、突然の報告が…
「実は結婚が決まりまして…」
「まぁ!!それはめでたい!!どんな人?」
興味津々に尋ねる私に、
「あ、えっと…Sさんです。」
「マジで⁈ やっぱり〜?なんかもしかしてって思った時あったのよねー!!」
久々に聞く職場結婚の話題で、勘が冴えていたと得意げに笑っていると、
「あれ?言いましたよね?一緒に飲んでる時に。」
ん??
確かにお相手のSさん含め、何度かご一緒しています。
その際に報告を受けていたらしい私
勘が冴えていたどころか、記憶が飛んでいるではないか。。。
「ごめんね!全く覚えてないわ〜。
皆知ってるの??」
「いえ、誰にもまだ知らせてません」
「そうなんだ、私だけ知ってたはずなのに、ごめんね!ってか、忘れてたぐらいなので、誰にも言ってません」
という事で、他部署のSさんとも仕事上の絡みがある私は、先に知らせてくれていた恩もあるので、幸せオーラ全開のお二人と、お祝い会をしました。
歩くと世の男性の視線を集めるほどのキュートな彼女。その彼女のハートを射とめた彼は本当に嬉しそう。
私たちの置かれている状況はここ数年で、激変しまして、変化に着いていくのがやっとな感じなのですが、信頼できるパートナーと共に歩めるのはなんとも心強い事でしょう。
新居が近い事もあり、また、Sさんが福岡出身というご縁も感じ、今後もプライベートでもよろしくね!
そんな2人から先日お祝い返しをいただきました。
エアメールのような縁取りで、CAFEMAILと記載があります。
外装のカバーを外すと、取っ手がついた2段の引き出しが…
なんだなんだ?と取手を引っ張ると、
上段にはコーヒーフィルターが。
しかも、ちっこいー
そして、下段は…
このサイズ感、伝わりますか?
一杯分のコーヒーが真空パックになっていて、コーヒー豆の種類別に陳列されているのです。
うわぁ〜!!
思わず感嘆の声が漏れます。
このパッケージの可愛さと、コーヒーを入れる所作に特別感が増して、気分上げ上げです。
すぐに彼女にお礼を伝えると、
「ただのコーヒーじゃ面白くないでしょ?」って私心をわかってるぅな所も嬉しくて。
いつ淹れようかなぁとそれを考えるのも楽しかったり。
余談ですが、久々に見たな、と思ったのはパッケージのエアメールのトリコロールカラー。
昔、エアメールはこの縁取りしかダメだと思っていて、しかも、軽くする為?か、うっすいシャカシャカ系の便箋…鉛筆やボールペンではしっかり書けず、いかにも万年筆仕様なにくいやつ…エアメールを出すことにとても憧れていた筆豆少女時代。
今思えば、なぜ縁取りはトリコロールだったのか、、、
国際郵便の万国郵便連合発足時の公用語がフランス語で、航空便はフランスが先駆者だったから、、、も理由の一つのようですが、普通郵便と区別しやすい様に、また、多くの国でトリコロールカラーの国旗が多いという事もあり、視認性の高さから定着した様です。
今はそんな決まりはありませんが、昔の憧れは今も憧れとして変わらず、便箋と封筒のコレクションを出しては、またしまい、を繰り返し、それもコーヒーを淹れる所作同様に私には至福の時間なのでした。。。
お洒落なコーヒーの贈り物ですね。見ているだけで幸せになりますね。エアメール、本当にあの便箋で送っていましたね。懐かしいです。なおとも
いろんな豆のコーヒーを飲めるのも楽しみですが、飲み終わった後のボックスをどう使うか?も今からワクワクしています。