連休スタートと同時に出発の予定でしたが、初日は予定が入り、車旅行が1日短縮されてしまったので、どこまで行けるかな?と思ったけれど、
他にもお馴染みの猿や狸もありました。
結果的に、行きたいところは全て網羅できました!
走行距離は…3100km超っ
1日平均約380km。
平均すると大したことないなぁと思うのは、もう感覚鈍ってますかね??笑
ググって次のポイントまで2時間半とかなら"行けちゃうね"の判断になっちゃってましたからね。
運転は相方と交代で、その時体調が良い方、眠気等で、行けるとこまで行って交代。
というのも、私、2月3月の激務で肩凝りが悪化し、座ると手の痺れ、肩甲骨の痛みが取れず、鍼灸に通う日々で、長時間座れないのです。
なのにドライブ旅行を決行するという…
毎日鎮痛用の湿布を貼って運転…
温泉に立ち寄るのも湯治が目的だったりしたのです。
さらに、初日の車中泊で喉を痛めまして。
元々埃アレルギーの喘息持ちなのですが、狭い車内で窓も開けずにセッティングとかしていたのが原因ではないかと。。。
連休の序盤から既に身体はボロボロという…
そんな気がかりな事すら吹っ飛ぶ車旅だったので、総じて楽しすぎました!!
そんなドライブ旅行の総括を…
まずは道路事情から。
九州育ちで、現在関西在住。
高速道路では東(東京)へ向かう方が「上り」。逆が「下り」。これが常だったので、
ついつい、マップ上で北に向かう方が上り…と思い込んじゃうんですよ。
そして上りを走ってきたのに、ジャンクション過ぎたら下りになってるって摩訶不思議な状態に慣れるのに一苦労。
上りと思ったら下りのSAだった川島ハイウェイオアシス。
道中、トンネルも沢山通りましたが走っても走っても、出口が見えず…
一体何キロなんだこのトンネル??と調べたら、
堂々の全国第3位!!飛騨トンネル!10790m!ほぼ11kmってそりゃ長いわっ
そんな長いトンネル初めて通りましたが、トンネルは感覚が麻痺しそうになるので神経使いますね。。。
さて、北上するにつれて、初めましてがたくさん!
中でも"動物注意",の標識もヘェ〜と思うものばかり。
九州ではイノシシや、阿蘇のウシがおぉ!って感じでしたが、
これは何?
シカ?
でもシカはよく見るけど種類が違う?
もののけに出てきそうな佇まいのあれじゃない??
どうやらカモシカ。
ニホンカモシカだそうです。天然記念物ですから注意に注意を重ねて。。。
そしてやっぱりこれですよね。
動画から切り抜いたので画像わかりづらいですが、クマはクマでも親子です。
母グマは強し!怖いですからね。。。
他にもお馴染みの猿や狸もありました。
地域性が出て来る動物注意の種類は、なんと160種以上もあるそうです。(動物の種類ではなくて、標識の種類なので、動物被りありです)
それも興味深い出来事でした。
さて、北陸の日本海側を走行していてびっくりしたのは、高速道路が貫通していないんですね。
途中高速降りるのなんで?と思ったら先がないのか〜って。
あつみ温泉や鳥海山はそのおかげで立ち寄る事になりましたが、全線開通は2026年目処らしいです。
そしてぐるっと青森を回って、今度は東側の道路事情です。
まず驚いたことは…
見えますでしょうか?この制限速度。
「えっ??今120って見えたけど、制限速度120とかありなん?」
という事で、全国でも試験的に導入されて、安全が確認された上での制限速度120キロ初設定区間でした。
そんな区間があるなんて。。。
確かに緩やかな直線で、周りに視界を遮るものもなく見通しがよい。
思わず、車のギア、スポーツモードにしちゃうよねー
ドライブ旅行の最低限のルールは、勿論交通ルール厳守です。
旅の思い出が濁らないように、余計な出費にならないように、細心の注意を払って
私、南から北まで結構な距離運転経験ありますが、一度も警察のお世話になった事がありません。
昔はレーダー感知機をつけた事もありますが、(あるんかいっ)
愛車の中はスッキリさせたい派で、覆面パトカーの見分け方もあまり気にしていません。
速度監視区間の標識やオービス、レーダー式等は一応気にしますが(するんかいっ)
今回、衝撃だったのが、走行中に初めて見た覆面パトカーの「パトサイン」
パトカーからスピーカーで何やら指示されている光景は見た事ありますが、
覆面パトカーのリアガラスに電光掲示板が表示されているパターンは初めて見ました。
覆面パトカーにキャッチされた車は、どうやらすぐに放免されずに、一旦高速を降りることになったようで、
電光掲示板には、、
「パトカーに続け」
赤文字で光っています。
しかも命令形。
いやーん、晒し者やーんっ
こ、怖すぎる。。
気になる方はパトサインで検索してみてください〜
制限速度引き上げておいて、出し過ぎの人キャッチするって、そんなぁ〜。。。
勿論、交通ルール厳守ですけどね。
高速道路と言えど、地域性があって、またたくさんの事を学びました。
そして、3000kmを走行してみて、一度も煽り運転や危険な走行車に出くわさなかったんです。
みなさん思いやり運転。
それだけでほんわり温かい気持ちになります。
道路事情だけで長くなってしまったので、次回はお土産をご紹介します!