つながる つなげる

✨🌈I can fly with you🌈✨

親子行脚3

2023-07-23 08:02:00 | 日記
見知らぬ土地の夜道。
しかも山道。
1人で運転するには怖すぎる。。。

と思いきや、運転好きの私は同乗者も居ない!
3台連なって走っていた先頭車両も後続車両も居なくなった!

ヒャッホー

楽しすぎるぅ〜!!と、うねうねカーブをハンドル切りながらアトラクションに乗っているかの如く運転していたら、、、

宿泊ホテルの前を余裕で通り越し、電波の通らないところまで走ってしまって、、、
完全に調子に乗りました。。。

そもそもナビは「300m先を右折です」とも、「目的地周辺です」ともアナウンスしなかったし。
させないくらい走り抜けた説もありますが。。。

来た道をゆっくり戻ると、ナビも正常にGPSに反応し、ちゃんと「目的地周辺です」と言ってくれました。

いやいや、やらかしてもうたと部屋に戻ると、母が長男と何度もやりとりし、まだかまだかと窓にへばりついていた様子を訴えながら、ついていけば良かったと嘆いてましたが、当の本人は、実は1人きりのドライブを満喫していたとは言えず、そっと胸の内に閉まっておきました。。。

避暑地として名高い軽井沢よりも更に標高を上回る蓼科の女神湖。
翌朝は前日までの曇り空から一転、清々しい青空が広がり、なんと言ってもこのひんやりな空気感!
エアコンの名前に霧ヶ峰とつけたくなるのも頷けます。










Wikiさんのページから拝借した地図では、目視でほぼ日本のセンターじゃない?と思える場所です。(日本の"へそ"…は別のところでした)


朝ごはんを食べて、長男の宿泊ホテルまで迎えに行きます。



今回の旅、車を川崎から福岡へ運ぶ一連の作業に便乗したものではありますが、
母の喜寿のお祝い旅行を兼ねてます。

ようやく息子達、娘が独り立ちしましたが、シングルでの3人の子育ては、母の存在なくては成し得ませんでした。

時に発熱の保育園のお迎え、時に急な残業時のご飯の支度、習い事の送迎などを担ってくれて、当時母も仕事をしていたので、本当に大変だったと思います。

何より料理上手な母が作る晩ご飯で育った子供達の「舌」を育ててくれた事。味の記憶は匂いの記憶と共に忘れない記憶として残ります。それが何よりも嬉しくて。
歳をとるごとに感謝の域?量?が増して、自分が同じ事を出来るか考えると…
私だったら…お金取るかなぁーなんて

子供達の成長を見守ってくれた事、その感謝の気持ちがあるので、長男もドライバーとしてかって出てくれたのだと思います。

そんな母のお祝いなので、母の行きたいところを聞くと、1番にここを挙げました。

「バラクライングリッシュガーデン」
これが蓼科経由になった所以です。



母の影響でガーデニング好きとなった私も楽しみ🎶
残念ながらバラのオンシーズンではありませんが、それでも充分に楽しめました。
それでは!ガーデン内の様子をご覧ください。























ガーデニングなんて興味のない長男も、カメラマンとしてついてきてくれます。
という事で、少し早めのアフタヌーンティーセットを3人で堪能。





午前中早めに入場できたので、気温が上がる前に草花の元気の良い状態を愛でる事ができ、また母は自分の庭のヒントも得られたようで、お友達へのお土産も調達したし、ご満悦。
蓼科を後にし、次は次男の新天地、岐阜に向かいます。

桃を諦めきれなかった私たちは、途中の道の駅にないかなぁと立ち寄って見たものの、、
イナゴの佃煮を物珍しく見ただけに留まり、





長男は翌日の予定もあったので名古屋駅から新幹線で東京に戻るという事で、まずは名古屋を目指します。



名古屋駅で長男と別れ、一宮市を通って岐阜市内へ。
次男の職場へ迎えに行くと、ちょうど片付けをしている姿に遭遇。
遠巻きにその姿を見る事ができ、その一瞬でウルウル

私の母と次男は久しぶりの再会です。
一緒に晩ご飯を食べながら、仕事の事、新生活のこと、たくさん話をして、次男の家にお邪魔します。

これで子供達3人全員の新生活の様子を知る事ができ、それぞれがちゃんとやってるじゃん!と安心できたし、自信を持ってこれまでかけていた"手"を離そうと思えました。

これからは違う手を差し伸べつつ、私は私の人生をこれまで以上に謳歌しよう!!

翌朝、岐阜もモーニング文化凄いよという次男の情報により、次男を職場まで送った帰りに母と岐阜モーニング。





そして母と再び、モーニングっていくら?
書いてないよね?
ん?
ドリンク➕330円?、➕390円?
ドリンク代のみ!!
そうだった、モーニング文化のシステムまた忘れてました〜

ドリンク代のみでセットが付いてくる驚きの設定


とても美味しくいただきました。

私は翌日から仕事なので、岐阜から大阪へ戻ります。

てっきり鈴鹿経由かと思いきや、京滋経由をナビが示して、おぉ!そういうルートか!

琵琶湖の辺りでクラブハリエの工場の話をしたり、この辺が宇治でーと言っていたらあっという間に吹田ICへ到着。

岐阜は思ってたより近いな〜🎶
またすぐいつでも行けるわ!
おっと、、子離れ子離れ。。。

さて、お昼過ぎに大阪の自宅に帰り着き、観葉植物達の水やりを終え、母にどこか行きたいか聞いてみると、大阪城を見たいとな。

思わずギョッ
す、少しやすませてくれよー

翌日私は仕事だし、母は昼過ぎの新幹線で帰福します。
よって、大阪城観光のチャンスは今日しかない。。。

よし!行こうか!
母を連れて、いざ大阪城へ。
少し日がかげってきたとは言え、強烈な西陽がお出迎え。


時間が時間なだけに、中へは入れませんでしたが、やはり夏に訪れるよりも、春に訪れたいところかな。。。

翌日の行動は、私は出社で、母と一緒に家を出て鍵を閉める。
母は駅前のスタバて小一時間ほど朝のコーヒータイムを過ごしてもらい、、、
改札でたら左が阪急、右が阪神よと梅田のデパート巡りをして、お昼は阪神にあるお勧めのお蕎麦屋さん「土山人」で、すだちそばをいただき、無事帰り着いたとの連絡にホッと一安心です。

車はマンションのお客さん用駐車場にMAX5日の予約をしていたので、金曜日までは大阪でキープです。

そして、次の週末は、大阪から福岡を目指します‼️

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2 コメント

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Unknown (naotomo3451)
2023-07-23 22:02:40
こんばんは!
楽しい時間過ごせて良かったですね。お母様お元気ですね。この親にして~ですね。お子様も立派になり、これから本当にご自分の為の人生ですね。またお話楽しみにしています。なおとも
返信する
Unknown (tka0906)
2023-07-24 18:32:03
なおともさん
コメントありがとうございます。
かなりハッスル系の母で気を揉むこともありますが、お互い元気なうちに、、と言いつつ母も私も長生きしそうです^_^
返信する

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