つながる つなげる

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ハンドメイド2

2023-10-22 09:10:00 | 日記
10月第4日曜日は…ハンドメイドの日。

小学生の頃からチクチク、ミシンガタガタ、気ままに好きな物を作っていましたが、手作りの良さは、唯一無二、誰とも被らないという特権です。

私にクマのマスコット作りを教えてくれた実家のお隣のおばさんからは、編み物も教わりました。


小学3年生の頃、棒編みでメリアス、ガーターをマスターし、マフラーをあっという間に編み上げて、翌年は手袋に挑戦!とばかりに、ミトンではなく、ちゃんと5本指の手袋を小さな編み棒を駆使しながら完成させました(写真も残ってなくて残念)。

そんな少女も乙女となり、ある日某アイドルグループのセンターの人をボーっと眺めていたら、骨折しているにも関わらず、一所懸命ダンスしているプロ意識に感動

それ以来、歌番組は毎回録画し、ブラウン管の向こうの彼に熱い視線を送り続けていました。

そして思いは募り、彼にファンレターを送りたい!プレゼントを贈りたい!という域に到達。

多くの女性ファンがいる中で、どうにか印象に残ってもらうためには…

やはり唯一無二のやつしかないでしょう

夏に実家に帰った時にファンレターの下書きを沢山見つけて大爆笑

若いな、青いな、と眺めつつ、清書したやつが見当たらなかったという事は本人宛に送ったと思われ、、、(結果の記憶が曖昧)

さて、唯一無二の何を贈ったかと言うと…

じゃんっ!


ニット帽〜

編みました。
15歳の受験生、勉強そっちのけで親に隠れてコソコソと粛々と。

そして、こちらの写真を撮れている今、ブツは手元に残っております。
お揃いに2つ作った訳ではなく、
あまりの上出来ぶりに、人にやるのが惜しくなりまして

私自身が使用する事もないまま、大事大事に保管しております。

唯一無二の存在と、ハンドメイドゆえに簡単に捨てられない、というメリットでもあり、デメリット。

好きな人に手編みをなんて、編みかけのセーターなんかも実家には眠っていますが、
もらう男性側も別れた後、処分に困る手編みあるあるですかね。

手編みには棒編みとかぎ針がありますが、
母はかぎ針でチャチャっと作れちゃう人で、逆に私は何度教わってもかぎ針をマスターできない…

何段目、という目の数え方がいつもこんがらがってわからない。

乱視だからかな?

という事にしておこうかな。

本屋さんに編み物の本が陳列されるこの時期、つい手に取って冬が早く来ないかなぁ〜とワクワク眺めちゃいます。

息子達にも遠慮されてしまった写真のニット帽、やっぱり使ってなんぼよね、と36年ぶりに私が被っちゃお🎵

見出し画像は育児の合間にチクチクしていた刺繍の作品です。
まだ長男がベビーちゃんの頃、寝た瞬間に今だ!とばかりに黙々と無心に刺していました。

音を立てずに、自分をリセットできて、リフレッシュできて。

時間が無い時ほどハマりたくなるのも私の中の手芸、ハンドメイドあるあるです。

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