8月28日
涼しさがある夕暮れ、久しぶりにジョギングを兼ねた散歩に出掛けた。
左足は十分に回復したと思っていたのだが、あるところから進展していない
ことに気付かされた。あるところからとは?
歩く時には気付なないのだが、軽く走ると良く判る。足音である。
トン、パタン、トン、パタン、と。トンは右足、パタンは左足。
以前からの課題だったのだが、全く解決していないのだ。
原因は何か?
バドミントンの練習が終わると左足拇指球付近に右足には無い肉が付いている
ことがある、度々。深くは考えなかったのだが。
冷静に走り方を分析してみようと、左足と右足の動きを注意深く観察して
みると、右足は踵が最初に着地してフワァっとつま先が着くのだが、
左足ではつま先が着地し、踵が後から着地している。つま先は着地時の
ショックを吸収しているから着地時の音が小さい。踵は着地時のショックの吸収効果はつま先より小さいので音が大きい。それに走っていると、違和感も
大きい。
ビーチサンダルを履いて歩くと、度々つま先付近が引っかかりめくれる。
しっかりとつま先が上がっていないのだ。
つま先を上げるのは、前脛骨筋、脛のところにある筋肉だ。
しっかりと緊張させるにはそれなりの力がいる。右足の場合だって
力はいるのだが、左足の場合最後のところまで緊張させるには、右足
以上の力が必要だ。この差が走ると顕著に出てくるのだろう。意識して
走ると頭が疲れる。無意識でも出来るようになるまで訓練しなければならない。
まもなく患って5年になるのだが、絶えず一定以上の負荷を掛けて使って
いないと、いつの間にか元に戻ってしまう。つまり絶えず上昇志向の意識を
持っていなければ、進歩でなく退歩するということです。止められない
ということなのです。努力して出来るようになっても安心できないのです。
今以上の努力をしないと、現状維持も難しいということです。
つま先上げの訓練は、辛い項目の一つです。病院でのリハビリでは
10回行って終わりです。毎日行けば、毎日十回行えます。これは、初期の
段階です。日常生活が出来ると判断されると、歩くのに杖が必要でも
退院になります。それからの通院は患者本人の意志になるようです。
私の場合、九ヶ月まで週5回通いました。それから二、三年は週2回、
その後は週一回通っています。二年ほど前に足のリハビリは終了と
通告されました。私は行って欲しかったのですが、見た目は、走っても
健常者と変わらずとなれば、いたし方のないことかもしれません。
だけど、私の身体は違和感を感じるのです。
リハビリをどこまで行うのかは、誰が判断するのでしょうか?
そこの問題かとも思います。
先ほど書きましたが、ある一定以上の努力を続けていかなければ
元の状態以下に戻るということを考えれば、終わりがないということかも。
医療側はどう思っているのでしょう。
私みたいに、未だ病院に通ってリハビリを受けている人も少ないでしょう。
まして、医療保険で通っているなんて。
遅くなりましたが、左足の自主リハビリですが、つま先上げを毎日
意識して行っています。回数のノルマは、決めていません。
歩く時、走る時、意識するようにしています。バドミントンをしている時は
意識はしません。ただ夢中でシャトルを追いかけています。
涼しさがある夕暮れ、久しぶりにジョギングを兼ねた散歩に出掛けた。
左足は十分に回復したと思っていたのだが、あるところから進展していない
ことに気付かされた。あるところからとは?
歩く時には気付なないのだが、軽く走ると良く判る。足音である。
トン、パタン、トン、パタン、と。トンは右足、パタンは左足。
以前からの課題だったのだが、全く解決していないのだ。
原因は何か?
バドミントンの練習が終わると左足拇指球付近に右足には無い肉が付いている
ことがある、度々。深くは考えなかったのだが。
冷静に走り方を分析してみようと、左足と右足の動きを注意深く観察して
みると、右足は踵が最初に着地してフワァっとつま先が着くのだが、
左足ではつま先が着地し、踵が後から着地している。つま先は着地時の
ショックを吸収しているから着地時の音が小さい。踵は着地時のショックの吸収効果はつま先より小さいので音が大きい。それに走っていると、違和感も
大きい。
ビーチサンダルを履いて歩くと、度々つま先付近が引っかかりめくれる。
しっかりとつま先が上がっていないのだ。
つま先を上げるのは、前脛骨筋、脛のところにある筋肉だ。
しっかりと緊張させるにはそれなりの力がいる。右足の場合だって
力はいるのだが、左足の場合最後のところまで緊張させるには、右足
以上の力が必要だ。この差が走ると顕著に出てくるのだろう。意識して
走ると頭が疲れる。無意識でも出来るようになるまで訓練しなければならない。
まもなく患って5年になるのだが、絶えず一定以上の負荷を掛けて使って
いないと、いつの間にか元に戻ってしまう。つまり絶えず上昇志向の意識を
持っていなければ、進歩でなく退歩するということです。止められない
ということなのです。努力して出来るようになっても安心できないのです。
今以上の努力をしないと、現状維持も難しいということです。
つま先上げの訓練は、辛い項目の一つです。病院でのリハビリでは
10回行って終わりです。毎日行けば、毎日十回行えます。これは、初期の
段階です。日常生活が出来ると判断されると、歩くのに杖が必要でも
退院になります。それからの通院は患者本人の意志になるようです。
私の場合、九ヶ月まで週5回通いました。それから二、三年は週2回、
その後は週一回通っています。二年ほど前に足のリハビリは終了と
通告されました。私は行って欲しかったのですが、見た目は、走っても
健常者と変わらずとなれば、いたし方のないことかもしれません。
だけど、私の身体は違和感を感じるのです。
リハビリをどこまで行うのかは、誰が判断するのでしょうか?
そこの問題かとも思います。
先ほど書きましたが、ある一定以上の努力を続けていかなければ
元の状態以下に戻るということを考えれば、終わりがないということかも。
医療側はどう思っているのでしょう。
私みたいに、未だ病院に通ってリハビリを受けている人も少ないでしょう。
まして、医療保険で通っているなんて。
遅くなりましたが、左足の自主リハビリですが、つま先上げを毎日
意識して行っています。回数のノルマは、決めていません。
歩く時、走る時、意識するようにしています。バドミントンをしている時は
意識はしません。ただ夢中でシャトルを追いかけています。