2019年10月20日(日)
半身麻痺になった筋肉はどんな状況なのでしょうか?
全く緊張感のない状態です。ふにゃふにゃの状態です。無表情の
顔でも脳から指示がいっています。それでバランスがとれている
のです。麻痺した表情をみれば判るでしょう。ただの肉になって
しまいます。ぶらさげれば、だらんとぶらさがっているだけです。
筋肉には自身では力がないのです。脳から指示が無いと力がだせ
ないのです。昔、鍛えた筋肉も形だけなのです。動かなくなった
筋肉は、だんだん細くなります。怪我をしてギプスで固定し、そ
れを取ったとき筋肉が細くなってます。これと同じことが生じる
のです。だから、筋肉があるうちに動かすことが必要なのです。
私も半身麻痺になったとき、頭に浮かんだのは、筋肉を動かさな
きゃ細くなってしまう、早く動かさなきゃ、と思いました。
動かない筋肉をどうやって動かすんだ??
リハビリをしてくれる療法士さんたちは、麻痺の経験が無いの
で方法を知りません。脳外科(神経外科)の医師の方も経験がない
又忙しくてリハビリまで手が伸ばせません。何の方法もないまま
リハビリをしているのが現状でしょう。(少しは進歩してるかも)
では、どうすればよいか。半身麻痺から脱却し、日常生活をしてい
る人に聞くことです。何をしたのですか?と。
回りに該当者が居ない場合もあるでしょう。
参考書があります。
基本的に、方法は、三つあります。
ひとつ。 リハビリ室には、立架台があります。これを使って立つ
ことです。
栗本慎一郎著「脳にマラカスの雨が降る: 脳梗塞からの生還」
この本に彼がどのようにして脱却したかが書いてあります。
項:超早期に取り組むリハビリー筋肉か神経回路か
歩くためには、まず立たねばなりません。必読です。
彼は、電動ベッドで実践しました。代替器として
リハビリに使用されている立架台があります。
ふたつ。 自身で麻痺している脚をあげること。
上ります。このブログにも書いてあります。前半部分
だと思います。上げてしまえば、後は療法士さんに
任せればよいのです。彼らは、最初の動かすことが、
判らないのです。
みっつ。 鏡を使うこと。
先の著書にも載っている。つまり動く手足を鏡の前で
行なうと反対の手足が動くように見える。それに合わせ
て麻痺した手足を介添え者が動かしてあげるのです。
本人に見えないようにして。つまり脳をだますのです。
健常者には、全く効果はありません。国際的にも認めら
ています。
以上の三つの方法があります。(私見)
最初は自分でやらないといけません。誰も動くなんて思ってもいな
いのです。だから動くことを見せないといけないのです。
私は、日常的に動けるようになって、どうしたら麻痺という後遺症
から脱却するには、何をするのが効果的なのかを考え、まず立つこ
とが肝心なことだと思いいたりました。立たねば、何も始まりません。
それも自分で立つことです。栗本氏の著書を読んだり、私のブログ
を読んだりして、確信を持って実行してください。リスクもありますから
半身麻痺になった筋肉はどんな状況なのでしょうか?
全く緊張感のない状態です。ふにゃふにゃの状態です。無表情の
顔でも脳から指示がいっています。それでバランスがとれている
のです。麻痺した表情をみれば判るでしょう。ただの肉になって
しまいます。ぶらさげれば、だらんとぶらさがっているだけです。
筋肉には自身では力がないのです。脳から指示が無いと力がだせ
ないのです。昔、鍛えた筋肉も形だけなのです。動かなくなった
筋肉は、だんだん細くなります。怪我をしてギプスで固定し、そ
れを取ったとき筋肉が細くなってます。これと同じことが生じる
のです。だから、筋肉があるうちに動かすことが必要なのです。
私も半身麻痺になったとき、頭に浮かんだのは、筋肉を動かさな
きゃ細くなってしまう、早く動かさなきゃ、と思いました。
動かない筋肉をどうやって動かすんだ??
リハビリをしてくれる療法士さんたちは、麻痺の経験が無いの
で方法を知りません。脳外科(神経外科)の医師の方も経験がない
又忙しくてリハビリまで手が伸ばせません。何の方法もないまま
リハビリをしているのが現状でしょう。(少しは進歩してるかも)
では、どうすればよいか。半身麻痺から脱却し、日常生活をしてい
る人に聞くことです。何をしたのですか?と。
回りに該当者が居ない場合もあるでしょう。
参考書があります。
基本的に、方法は、三つあります。
ひとつ。 リハビリ室には、立架台があります。これを使って立つ
ことです。
栗本慎一郎著「脳にマラカスの雨が降る: 脳梗塞からの生還」
この本に彼がどのようにして脱却したかが書いてあります。
項:超早期に取り組むリハビリー筋肉か神経回路か
歩くためには、まず立たねばなりません。必読です。
彼は、電動ベッドで実践しました。代替器として
リハビリに使用されている立架台があります。
ふたつ。 自身で麻痺している脚をあげること。
上ります。このブログにも書いてあります。前半部分
だと思います。上げてしまえば、後は療法士さんに
任せればよいのです。彼らは、最初の動かすことが、
判らないのです。
みっつ。 鏡を使うこと。
先の著書にも載っている。つまり動く手足を鏡の前で
行なうと反対の手足が動くように見える。それに合わせ
て麻痺した手足を介添え者が動かしてあげるのです。
本人に見えないようにして。つまり脳をだますのです。
健常者には、全く効果はありません。国際的にも認めら
ています。
以上の三つの方法があります。(私見)
最初は自分でやらないといけません。誰も動くなんて思ってもいな
いのです。だから動くことを見せないといけないのです。
私は、日常的に動けるようになって、どうしたら麻痺という後遺症
から脱却するには、何をするのが効果的なのかを考え、まず立つこ
とが肝心なことだと思いいたりました。立たねば、何も始まりません。
それも自分で立つことです。栗本氏の著書を読んだり、私のブログ
を読んだりして、確信を持って実行してください。リスクもありますから